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クロアチア

  • 2013年5月21日

真っ黒なアドリア海

出航時間になると、フェリーは先に明かり一つ見えないな漆黒のアドリア海を緩やかに進みだした。海面の状態は穏やかで船体はそれほど揺れない、甲板を上を撫でていく塩の匂いの夜風がとても心地よく感じた。  クロアチアとイタリアを結ぶフェリーの料金は55ユーロで、自転車は無料、ただしこの価格の料金は部屋や座席が […]

  • 2013年5月19日

奇行紀行

 ドブロブニクを出発することにした。理由はまたもイタリアの魅力に引き寄せられたからである。  もやはイタリアは南から北まで走り尽くし「もう走るところがない」と思ったのだが地図を眺めるとまだふくらはぎの部分を走っていない。「これは今回を逃すともう走る機会がないじゃないか?」。 調べると幸いなことに、い […]

  • 2013年5月16日

驚きの自転車旅行者

旧市街からの坂道を駆け上っていると荷物を満載した自転車を押している人の姿が目に入った。 荷物の量、積み方からして自転車旅行者だ。 ヘルメットをかぶっているので性別は分からなかったが、年配の人のようで動きがゆっくり。 「私も自転車で旅行しています」 と迷わず話しかけた。 すると 「英語は話せるの?」 […]

  • 2013年5月13日

流れる人、留まる人

ドゥブロブニクで費やす日数が長くなると少しづつだか知り合いが増え、顔を合わせると言葉を交わすようになる。 今日は印象に残った人達を紹介しよう。 まずはいつも城門のところでギターを奏でている、クルノさん。中世の衣装に身を包みエレキギターを弾くというアンバランスだが、ドブロブニクの町が中世の趣があるので […]

  • 2013年5月6日

あいチャリ

日本を出国した2002年、「あいのり」というテレビ番組が人気をはくしていた。若い男女が一つのワゴン車に相乗りし、世界を旅行し、恋愛するというバラエティ番組だ。 移り行く景色のなか、変わる国を長らく旅行をしていると男女の間に恋が芽生える。そして告白していくという流れだった。 なぜこの番組を思い出したか […]

  • 2013年5月1日

アドリア海の真珠

あきれるほど美しい海岸沿いの8号線を南下して「アドリア海の真珠」と称されるドブロブニクの街に到着した。 アドリア海沿いの街はどこも中世以前の歴史があり、遺跡的建造物が数多く残っていて見ごたえがあったが、このドブロブニクはさすが「真珠」の称号を貰うだけあって、中でも群を抜いて光っている。  ほぼ完全な […]

  • 2013年4月28日

お勧め8号線

ストンという半島付け根の街を最後にペリシャツ半島からバルカン本土に入った。 本土の海沿いの道は国道8号線。半島の道と違って幅が広くなり、車がひっきりなしに追い越していく。やっと人が暮らすところに戻ってきた気分だ。 加えて今までの苦労を吹き飛ばすように景色がよくなった。8号線はアドリア海の海沿いをひた […]

  • 2013年4月24日

ウニで空腹を満たせ!

コルチュラ島に引き続き、山岳部が続いたペリェシャツ半島をひぃこらいいながら走っている。 半島は山が多かったが時々海岸沿いを走ると、小さな村が真っ青な海の際に現れた。海の青さにオレンジ色の屋根が映えている。まだ観光地化していないような素朴な家並み。のんびり出来そうで立ち寄った。  小さな郵便局が開いて […]

  • 2013年4月23日

ペリェシャツ半島

冬眠中のコルチュラ島からフェリーで本土から平行にせり出しているペリシャツ半島に渡った。 コルチュラは島とはいえ山深かった。さっさと本土に渡り美しい紺碧のアドリア海沿いを走りたい。コルチュラ島から対岸のペリシャツ半島オレビッチまではフェリーがつないでいる。大人一人13クーナ、自転車が13クーナ。切符売 […]

  • 2013年4月20日

コルチュラ島

スプリトの路上に立っていると中学生くらいの若者の集団に囲まれた。 一挙一動に驚いたり、笑ったりしてくれてずいぶんと反応がよい。話している言葉はクロアチア語のようだが、ここスプリトの住民とは明らかにリアクションが違う。国ごとに手品の反応が違うのはもちろんだが、同じ国内でも地域によって反応が大きく違うこ […]