TAG

バスキング

  • 2013年8月4日

レッチェは半島

8月に入るとさらに道りに人が溢れた。 レッチェはブーツの形をしたイタリアのかかと部分にある街。 ブーツの形を意識してしまうとただ単に最果ての地のある街になるのだけど、ブーツを抜きにして地理的に見るとここは本土から少し飛び出た半島になっているわけです。 半島になっているのがどうしたの? と思われるかも […]

  • 2013年8月3日

足を止める習慣

昼間は灼熱の太陽が照りつける南イタリア。昼が暑くて行動に向かない分夜が長い。 日が傾きかけた夕方から夜にかけて人々が最も出歩く時間だ。湿度が低いのせいか太陽が沈むと汗がダラダラということはなくサラッとして過ごしやすい。 バカスン(休暇)シーズンに入った8月の夜、レッチェの街は毎日「お祭りか?」と思う […]

  • 2013年7月27日

女性大道芸人

「大道芸人」というと男性をイメージし勝ちだが、女性の大道芸人も稀にいる。 今まで何度か道で芸をする女性に会った。多いのは楽器の演奏だったり、銅像のように動かない芸だったりする。時に路面に絵を描いている女性もいた。  しかし滅多に会わないのが、一輪車を乗り回しその上でジャグリングをするタイプの女性だ。 […]

  • 2013年7月1日

隣のアブドゥ

毎日芸をしている場所の隣でアクセサリーを売っている黒人男性がいる。 彼とは大抵毎日顔を合わせるので、「よぉ!」「ハイ!」と声を掛けるようになり 「元気?今日の調子は?」 などとたわいのない会話をするようになった。 話始めると、とにかく気さくな男でいつも声高らかに陽気に話しかけてくる。  彼は「自分は […]

  • 2013年6月18日

続・来訪者はバスカー

南イタリアの電車はのんびりだ。 日本だったら1~2分の遅れでもアナウンスが入りそうなものだが、ここでは30分遅れても誰も気にしている様子もない。 電光掲示板には到着する8時半予定のそのままで遅延のマークも出ていない、そのまま9時になった。 「どうなっているのか?」 駅員に尋ねても、 「遅れているよ」 […]

  • 2013年6月18日

来訪者はバスカー

前回の更新からずいぶんと時間が経ってしまい申し訳ありませんでした。 理由は単純明快でイタリアは8月はバカンスシーズンであり、休暇に入った人々が昼夜問わずに街を歩くのでそれに会わせて路上に出ておりました。 長い時には1日15時間を路上で過ごすという、まさに「寝る以外は路上」という生活になり、芸人仲間か […]

  • 2013年6月10日

南のフィレンツェ

南のフィレンツェと呼ばれるレッチェに着いた。 このレッチェはブーツの形をしたイタリアのかかと付近にある街。イタリアに初めて入った時に地図をボンヤリ眺めながら 「こんなかかとの先にも街があるんだ」 と思っていた街だ。地図で眺めるとただの都市名に過ぎないが自分がその地を訪れると地名と一緒にその地の情景が […]

  • 2013年6月1日

白壁の街

フェリーが到着したバーリの街から少し南下した。 本当は北上する予定だったのだが、と言い訳を始めてしまいそうだが、ここまで長らく旅行していて今更言い訳も無い。理由をあえて言うならば気持ちや好奇心の赴くままというのが大きい。 実は簡単に書いてしまったが「この気持ちや好奇心の赴くまま」というのは旅行者にと […]

  • 2013年5月28日

イタリアのリズム

クロアチアからイタリアに渡って国民性も劇的に変わったが、もう一つ大きく変わったことがある。 それは生活のリズム。 目の前を人が行き来するから路上に出ている人間にはこれがよく分かる。クロアチアでは午後も人が行き交うが、イタリア南部では午後の1時~5時頃まで人の流れがピタリと止まる。スペイン語で言うとこ […]

  • 2013年5月22日

バーリーショック

ドブロブニクの白い石畳、白い建物の街からやって来たバーリの街は妙に暗く見えた。 それはドブロブニクの町が白やオレンジと明るい色で構成されていた反動ももちろんあるだろうが、実際に建物に使われている石が灰色のような色をしている。  いつもながらのことであるが、国が変わる時その前に滞在していた国が印象に影 […]