イタリア国内を北から南までをつなぐ鉄道、主要な鉄道はトレニタリアTrenitaliaによって運営されています。
トレニイタリアの鉄道を乗りこなすと主要な都市ミラノ、ローマ、フィレンツェはもちろん、イタリア国内を移動するのがとても簡単になります。

今回はそのトレイタリアのチケットの買い方4つの方法です。
・駅の窓口
・駅の自動発券機
・トレニタリアのウェブサイト
・旅行代理店
トレニイタリア窓口
イタリア旅行者は一般的には窓口利用が一番多いかもしれません。窓口は直接に係りの人が対応してくれるのでこちらの意図が伝わりやすくなります。

・メリットとして
係りの人が対応してくれるので、こちらの要望を聞いてくれすぐに望みのチケットを探してくれる。
現金でもカードでも支払いが可能。
・デメリットとしては
いつも多くの人が順番待ちをしていて時間がかかることが多い。
係員に英語の通じない場合もあります。
空いている時間帯であればすぐに対応してもらえますが、下の写真の様に列になって順番待ちをしていることもよくあります。急いでいる場合は順番待ちをするために希望の電車に間に合わないということもありえます。

自動発券機
使い方を覚えれば便利なのが、自動発券機です。現時点で自動発券機の操作で日本語変換がないので英語で操作することになります。
窓口に比べて数も多いので進みが早く、すぐに乗車券、チケットを買うことができます。
慣れないと手間取ることもありますが、使い方を覚えてしまえば、これで鈍行から特急、予約まで大抵のことはできてしまいます。

・メリット
数が多いのですぐに利用できる。
自分のペースでゆっくり選べる。
カードも現金も使用可。
・デメリット
英語で利用しなければならない。
購入までの流れが長い。
自動発券機の使い方はこちらで写真付きで解説しています。→【写真付き解説】イタリア鉄道Trenitalia乗車券自動発券機の使い方
イタリア国内の駅に置いてある自動発券機はすべて共通ですので一度使い慣れてしまえば、どこの駅でも利用できるので旅行がしやすくなります。
トレニイタリアのサイトから購入
インターネットが普及した現在はインターネットを介して乗車券を買うことができます。
トレイイタリアのサイトhttp://www.trenitalia.comにアクセスしてチケットを購入できます。
インターネット経由なのでどこから、いつでもチケットを購入できます。

・メリット
インターネット環境があれば、いつでも、どこでもチケットが購入できる。
行列に並ぶ必要がない。
・デメリット
カード、電子決算でしか購入できない。
操作環境が英語。
使い方を解説したページがありますので詳しく知りたい方はこちらへどうぞ→【画面解説付き】Trenitaliaサイト利用、イタリアの電車の時刻や値段も分かる、購入もできる
旅行代理店
もちろんイタリアにある旅行代理店でもトレニイタリアのチケットを取り扱っているお店があります。こういったところで購入することも可能です。

正規の料金+手数料になるので、少々割高になります。
・メリット
こちらの要望、リクエストをよく聞いてくれる
アドバイスなど的確にしてくれる。
・デメリット
正規料金に手数料が加わる
旅行代理店はトレイイタリアのチケットが発見できますというような看板がありますので、それを目印に。
電車の時刻や料金を知るには
乗車券購入の3番目に紹介した、トレニイタリアのサイトトレイイタリアのサイトhttp://www.trenitalia.comから簡単に調べることができます。
サイトであらかじめチケットを選定しておくと窓口や自動発券機でもスムーズに乗車券を買うことができます。
イタリアを旅行するにあたって
移動はトレニイタリアを利用し、宿泊はBooking.comを使い宿泊施設を予約すると旅行が快適にできます。
現地のホテルが日本語で検索、予約できます。
Booking.com
<関連リンク>
・【写真付き解説】イタリア鉄道Trenitalia乗車券自動販売機の使い方
・イタリア旅行するならFLiXバスを利用すると安く旅行ができる。
・【写真付き解説】ローマ、バスの乗り方
イタリア行き最安航空券を検索
最安で快適イタリアのホテルを検索