【エベレスト登山】図解+写真でエベレスト南東稜登山。その5 キャンプ3からキャンプ4。

図解+写真でエベレストのノーマルルートを解説の第5回。

今回は標高7300mキャンプ3から標高7900mのキャンプ4までの説明。

ローツェフェイスの腹部に設置されたキャンプ3からさらにローツェフェイスを登攀し、エベレスト方向にトラバース(横移動)していく。

すると最終キャンプ地であるサウスコルに到着する。

【図解】キャンプ3からキャンプ4へのルート。
【図解】キャンプ3からキャンプ4へのルート。
【図解】キャンプ3からサウスコルまで。
【図解】キャンプ3からサウスコルまで。

キャンプ3の上部はローツェフェイスの氷壁が続く。そこから左方面に進むと黄色岩群が見えてくる。これが黄色地層帯イェローバンドである。

【写真】黄色の地層帯イエローバンド。
【写真】黄色の地層帯イエローバンド。

【写真】イエローバンド。後方の岸壁と比べて黄色を帯びているのがよく分かる。
【写真】イエローバンド。後方の岸壁と比べて黄色を帯びているのがよく分かる。

ここは急斜のために雪が着かずに岩肌が露出している。アイゼン付きプラスチックブーツで岩登りは少々難があるが、固定のロープがあるのでそれを利用する。

イエローバンドを乗り越えると広い雪面が見え、その先に丘陵のジェノバスパーが見える。

【写真】黒い岩肌のジュネバスパー。
【写真】黒い岩肌のジュネバスパー。

ジェノバスパーも急斜であるが、固定されたロープが張られているので問題はない。

ジェノバスパーを乗り越えるとサウスコルまでは近い。

サウスコルはエベレストとローツェの鞍部で平な場所であり、ここが最終キャンプ地になる。

【写真】サウスコルにキャンプ4を設置。
【写真】サウスコルにキャンプ4を設置。

サウスコルは7900m。ここから登山者はデスゾーン(死の地帯)に足を踏み入れることになる。

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イェローバンド
(外部)wiki エベレスト(英語)



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