【エベレスト登山】2015年4月25日ネパール中部で地震発生。

 2015年4月25日ネパール中部にてマグニチュード7.8の地震が発生。

ネパール中部で25日正午(日本時間同日午後)まえ、マグニチュード(M)7.8の強い地震が発生し、首都カトマンズなどでビルや家屋が倒壊した。ロイター通信は同国内の死者が688人に上ったと伝えた。

また2015年4月26日に配信されたロイター通信の記事ではエベレストベースキャンプでも雪崩が起こり18名が亡くなったとある。Reuters.com

 昨年2014年4月18日エベレスト史上最悪といわれた雪崩が起こり、登山ガイドのシェルパ16名が亡くなった。

 しかし今回の地震ではそれ以上の犠牲者が出ている。4月26日現在詳しい状況は今のところ報告されていない。

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 余震が続くとなれば、今期のエベレスト登山も難しくなるかもしれない。

続報

2015年4月26日ロイター通信で配信された続報によると

Another 100 climbers higher up Everest at camps 1 and 2, were safe but their way back down the mountain was blocked by damage to the treacherous Khumbu icefalls, scene of an avalanche that killed 16 climbers last year.

 依然100人以上の登山者がベースキャンプより上部のキャンプ1、キャンプ2にいる。しかし昨年大規模な雪崩があったアイスフォールが崩壊し下山できない状態にあるらしい。

 アイスフォールは通常の状態でさえ不規則な氷河の崩壊で危険とされている地帯。ここに地震の振動が加わわれば危険度はさらに大きい。クレバスが多い地帯でもあるので一度ルートが破壊されてしまうとそのルートを再築するにも時間がかかる。

 危険回避のためにもヘリコプターの活躍が期待される。