冬の北海道でも、標高8000mでも眠れる!ガチ野宿アイテム

このサイトでは野宿の方法を再三にわたって指南してきている。

著者は日本国内はもちろん、冬の北海道、標高8000m付近などの極地から、野宿の定番、橋の下や、墓場などでも寝ている。

今回はもはや地球上のどこでも眠れるガチ野宿アイテムの紹介。

ガチ野宿アイテムはすべて高価であり、そこまでして野宿するかと問われるものばかりである。

標高8000m、マイナス20度でも寝られる
【写真】装備さえあれば標高8000m、マイナス20度でも寝られる

快適な野宿は装備から

 このサイトでも何度か解説してきたが、「快適な野宿は装備から」である。

 逆に装備がないと環境に大きく影響され、快適ではなくなることが多い。また状況によっては死ぬ可能性もあるので要注意。

 簡単な例

・夏のビーチであれば装備なしでも眠れる。

【写真】野宿に必要な感覚とは?
【写真】夏のビーチは装備などいらずに野宿できる

・冬の山中であれば、装備がなければ命があぶない。

テントがあれば雪の中でも問題なし
【写真】冬の山中で寝るには装備が必要

 といった具合である。

野宿を志す者の中にはしばしばテントは野宿ではないという話も耳にするが、著者はテント野宿肯定派なのでテント利用しても屋外で眠れば「野宿」とする方針。

 テントがあることにより野宿できる範囲が劇的に広がる。

野宿3点セット

ガチ 野宿をするにあたって最低限必要なものは3点のみである。

・寝袋

・マット

・テント

 どんな状況でも野宿をするのであれば上の3点があれば安心である。

 過酷な環境になるほど、装備のクオリティや対応温度を上げていけば基本的に大丈夫である。

 つまり、冬の北海道でも標高8000mでも装備をキチンを揃えれば眠れないことはない。

寝袋

野宿を頻繁にする人になると、おそらく数種類以上の寝袋を持っているはずである。

それは状況により寝袋を使い分けるからに他ならない。

 初夏に使う寝袋と、雪の中で寝るのに使う寝袋は種類が違う。

 著者は常に2種類の寝袋を持ち歩いてた。

 簡単に一つは冬用、一つはそれ以外のシーズンに利用するためである。

 ガチ野宿をするのであれば、マイナス40度対応という寝袋もある。

 

 ちなみに価格は10万円以上であり、重さが2㎏以上あるので、雪の中で寝る状況を考えた場合以外は持ち歩くのは重い。

 この寝袋があれば基本的雪の中でも眠れる。

 また少しでも温かいシーズンになると暑くて、とても寝袋の中に入って寝られない。使用する状況が重要である。

 著者はモンベル社のダウンハガーシリーズを使っているが、携帯性もよく、保温性も優れているのでお勧めである。

 

マット

常に寝袋とセットで考えなければならないのが寝袋の下に敷くマットで。

どんなに高性能の寝袋を利用しても、下に敷くマットがなければ、意味がない。

それほど地面からの冷え込みは強烈である。

氷の上でも雪の上でもシッカリと断熱してくれるマットが必要となる。

近年は空気を入れる、エアーマットの断熱効果がすごい。

利用前後で空気を入れたり、抜いたりが少々手間であるが、効果は期待できる。

 

ただしエアーマットの場合、利用する前にマットに下に鋭利なものがないことを確認しなければならない、仮にトゲなどがあると、穴が開き、そこから空気が抜けてしまう。

 リペアーパーツなども持ってると安心である。

 

テント

テントは雨をはじめ、積雪に強いものがよい。

 テントの骨格がシッカリしていないと、積雪などの重みですぐにつぶれてしまう。

 また防水性もないと、雨はもちろん、溶けた雪の水がテント内に入ってくるので注意。やはりクオリティの高いテントが望ましい。

テントの骨格が弱いと降雪でつぶれる
【写真】テントの骨格が弱いと降雪でつぶれる

 軽く、丈夫で、防水性も高いテントとなるとやはり高額になる。

 しかしどこで寝ても大丈夫という強い味方になるのも間違いない。

ガチ野宿に備えると

以上ガチ野宿に備える装備を紹介したが、本気でどこでも寝ようと思ったら装備がそれなりになり、それなりに重くなってしまうのでこれらをいかに軽量化するのも重要である。

 しかし装備を完全に揃えれば、地球上の極地でも眠れる。

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