【写真付き解説】ミラノから鉄道でブレーシャBresciaに行く方法

【画面】表示された行き先駅名の中からBresciaを選択

 世界遺産保有数が世界一を誇るイタリア。

 世界遺産はもちろん、それ以外にもイタリアには沢山の見どころがあります。小さな街や村にも長い歴史があり、遺跡や古くからの建築物があったりします。

 ブレーシャも古くからの歴史のある街です。

 今回はミラノ中央駅からブレーシャへの鈍行鉄道での行き方を解説します。

【写真】歴史があるブレーシャの街

【写真】歴史があるブレーシャの街

ミラノ中央駅

 ミラノ中央駅はイタリアの全土からの鉄道が集まってくる要所の駅です。イタリアを旅行するならば北部はミラノ中央駅、南部であればローマのテルミニ駅が主要な発着駅になっています。

 ミラノ中央駅の外観は駅とは思えないようが豪壮な建築になっています。

【写真】駅とは思えない重厚なつくりのミラノ中央駅

【写真】駅とは思えない重厚なつくりのミラノ中央駅

 このミラノ中央駅からは特急はもちろん、数多くの鈍行電車も発着しています。

 ブレーシャ行きの電車もここから乗れます。

 


まずはチケットの購入

 ミラノ中央駅からブレーシャを目指すにはまずチケットを購入します。

 チケットはトレニイタリアの窓口でも買えますが、常にに混んでいるので自動発券機を利用すると待たずに購入きます。

 またイタリアの鉄道トレニイタリアの自動発券機は北から南まで共通ですので、一度使い方を覚えてしまうと、どの駅でも利用できるので大変に便利です。
 詳しくは→【写真付き解説】イタリア鉄道Trenitalia乗車券自動発券機の使い方

【写真】トレニイタリアの自動発券機は非常に便利

【写真】トレニイタリアの自動発券機は非常に便利

 ミラノ中央駅にも沢山の自動発券機が設置されています。

 自動発券機の詳しい使い方は【写真付き解説】イタリア鉄道Trenitalia乗車券自動発券機の使い方から見られます。

 今回は目的地を設定するところだけ解説します。
 目的地を設定するページではブレーシャは表示されない場合が多いので「Other Stations」を選び、表示されるキーボードでブレーシャの頭文字である「BRES…」を打ち込みます。

【画面】ブレーシャの頭文字「BRES」を打ち込む

【画面】ブレーシャの頭文字「BRES」を打ち込む

 すると候補の中に「Brescia」が表示されますので、「Brescia」を選択します。

【画面】表示された行き先駅名の中からBresciaを選択

【画面】表示された行き先駅名の中からBresciaを選択

 「Brescia」を選択すると、次に時刻表と料金が表示されます。

【画面】電車の時刻と料金が表示される

【画面】電車の時刻と料金が表示される

 この時刻表には特急電車も表示されています。鈍行を選ぶ場合は「R」表示されているものを選択します。「R」はRegionaleの略です。鈍行は時間はかかりますが料金がかなり安くなります。この時「R」の下に表示されている番号が乗り込む電車番号です。
 例えば鈍行はブレーシャまで1時間5分かかりますが、特急は36分です。料金は鈍行が7.3€(およそ875円)に対して、特急は36ユーロ(およそ4320円)からになっています。

 今回は急いでいないので鈍行を選びます。

【画面】「R」表記のものを選択して鈍行を選びます

【画面】「R」表記のものを選択して鈍行を選びます

電車に乗り込む

 チケットが購入できたら、電車の止まるプラットフォームを確認します。
 電車がどのプラットフォームに来るかは電光掲示板に表示されます。
 電光表示板の見方は→【写真付き解説】役に立つ!イタリア鉄道駅の時刻表の見方

 行き先が「Brescia」となっている電車ではなく「出発時刻」と「電車の番号」「電車の種類」で確認します。
 

【写真】チケットが購入できたらプラットフォームを確認

【写真】チケットが購入できたらプラットフォームを確認

 プラットフォームにもどこに行く電車か電光表示されているので確認すると確実です。

 電車が来ている場合は電車に乗り込みます。鈍行電車の場合、殆どが自由席なので空いている席に座ります。

 ブレーシャまで所要1時間5分となっていますが、イタリアの電車は日本ほど正確でなく、よく遅延します。

 ブレーシャは終点駅ではないので、乗り過ごさないようにしてください。スマートフォンなどのGPSで確認すると正確にブレーシャに着くのが分かります。



要注意

イタリアの電車、特に鈍行電車はいろいろな人が乗ってきます。荷物の置き引きや、盗難が多いので注意してください。
 日本の感覚で荷物、貴重品を置いてトイレなどに行かなようにしてください。また貴重品を出したまま寝たりするのも危険です。

 今回は以上です。

<関連リンク>
・【写真付き解説】italoのチケットを買って実際に乗車するまでを解説
・【写真付き解説】イタリア鉄道Trenitalia乗車券自動発券機の使い方
・【写真付き解説】イタリアの電車の種類