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ネパール

  • 2005年5月21日

一度きりのチャンス

交錯する天気予報を絞り、アタックする日が決まった。 19日から23日まで良い天気が続きそうだとの天気予報が多かったので、私達の隊もその情報に乗り出発することになった。 いよいよ明日出発という時になり、天気予報が一転した、晴れの期間が一日早まったのだ。 つまり、明日出発を今日にしなければ登頂は難しいと […]

  • 2005年5月14日

退屈な日々

好天を待つ日々は退屈だ。 ベースキャンプには電気はきていない。発電機を持ち込む隊もあるが、発電機を動かすにもも燃料が必要で、結局のところ節約が大事になってくる。どの道常時電気が使えるわけではない。 私のいた隊は発電機がなく、電気が必要になると、ベースキャンプから歩いて2時間のゴラクシェプまで下って、 […]

  • 2005年5月12日

天候待ち

高度順応の行程を何とかこなし、一旦、高度の低いペンボチェまで降りて数日を過ごした。 さらに3000m台のタンボチェまで降りると、あたりは青々と木々が茂り、路上には色とりどりの花が咲いていた。 ペースキャンプの様な岩と雪のモノトーンの世界から降りてくると、木の緑や花の色が新鮮なものに写り、大げさだけど […]

  • 2005年5月1日

高度順応

エベレストの登山期は約2ヶ月である。 「どうしてそんなにかかるのか?」 と疑問を抱く人が多いと思う。1日500メート登っても、7日で足りると言う人がいるが、高所の登山はそんな単純に行かない。 ましてや8000mを超える山になると、その行程は複雑になる。複雑になる要因は「高度順応」があるからだ。エベレ […]

  • 2005年4月18日

アイスフォール

標高5300mのベースキャンプから、標高5900mのキャンプ1の間には「アイスフォール」と呼ばれる区間がある。 文字通り「氷の滝」なのだが、よく言う「滝が凍った」ものではなく「氷が滝になっている」と言う方が正確だ。 「氷が滝になっている」と言われてもよく分からない、更に説明。 エベレスト、ローツェ、 […]

  • 2005年4月12日

メンバー

同じチームのメンバーは組織する会社により決められる。 全体として17人のメンバーがいるが、それを更に細かく移動単位の隊に分ける。 それまで一度も会ったことのない人達とここで約2ヶ月間一緒に生活をすることになるのだ。 今日2人のメンバーがベースキャンプに到着した。二人ともすごい山男。 ジョセフ、オース […]

  • 2005年4月7日

ベースキャンプ

長いトレッキング道を歩き、ベースキャンプに到着した。 今日は4月7日なので、カトマンドゥを出発してから20日以上かかった計算だ。ここの標高は5300m、富士山より1500mくらい高い。 ベースキャンプには既に色とりどりのテントが数多く張られていて、自分達のテントまで行くにも迷うほどだった。エベレスト […]

  • 2005年3月21日

トレッキング

標高6000m以下の山道を歩くことをトレッキングと呼ぶ。 この定義で行くとジリ村から標高5300mのエベレストのベースキャンプまでは 「トレッキング」ということになる。 ジリ村から始まる山道は、車はもちろん、バイク、自転車の車輪が 通ることができない山道で、唯一、生きものの足だけが進む方法になる。 […]

  • 2005年3月8日

テレビニュース

いよいよエベレストの登山期が迫ってきた。 後10日程でこのカトマンドゥをエベレストに向けて出発する。今のところ不安は無い。 今日はエベレスト登山を予定しているオフィスから「ネパールのニュース番組に出ないか?」というオファーがあった。 「ホント?」 と半信半疑でオフィスに行くと、テレビ局のスタッフらし […]

  • 2005年3月5日

エベレストに向けて出発

今回は人力だけで最高峰まで行く。 そういう企画だ。勝手に。 2005年3月18日首都のカトマンドゥを出発した。 移動手段は相変わらずのママチャリ。 ここから約180km離れた、山道の始まる 「ジリ」と呼ばれる村まで自転車で向かう。 カトマンドゥは盆地である、まずここを出るために 峠を越えなければなら […]