簡単!ストリートビューをワードプレスに埋め込む方法

検索エンジン最大手のグーグルは検索サービスの他に様々なサービスを提供してくれています。

その一つにグーグルマップがあります。

旅行サイトで場所を説明するのにグーグルマップは非常に役に立ちます。

今回はグーグルのストリートビューをワードプレスのないの記事に埋め込む方法です。

簡単ですので是非覚えて利用してみてください。

世界中の道の写真が見えるグーグルストリートビュ
【写真】世界中の道の写真が見えるグーグルストリートビュ
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表示させたい場所をグーグルマップ表示

今回はローマにあるコロッセオのストリートビューを記事内に埋め込むという例で進めます。

まずはグーグルマップでコロッセオを表示させます。

グーグルの検索に「コロッセオ」と記入し検索します。

グーグル検索で「コロッセオ」を検索
【画面】グーグル検索で「コロッセオ」を検索

検索結果が表示されたら、「地図」のタブをクリックします。

検索結果から「地図」のタブをクリック
【画面】検索結果から「地図」のタブをクリック

するとコロッセオのグーグルマップが表示されます。

グーグルマップでコロッセオが表示
【画面】グーグルマップでコロッセオが表示

ストリートビューを表示させる

グーグルマップで目的地が表示できたら、次はストリートビューを表示させます。

画面右下の人のマークを地図上にドラッグします。

ひとのマークを地図上にドラッグする
【画面】ひとのマークを地図上にドラッグする

人形マークを地図上にもっていくと、ストリートビューが表示可能な通りは下の画面のようにブルーラインが表示されます。

ストリートビュー表示可能領域にはブルーライン
【画面】ストリートビュー表示可能領域にはブルーライン

自分が見たいと思うポイントに人形マークをドラッグしていき、ドラッグを開放します。

するとそのポイントでのストリートビューが表示されます。

世界中の道の写真が見えるグーグルストリートビュ
【画面】ドラッグを開放したところのストリートビューが表示される

ストリートビューの画面は道に沿って進んだり回転したりできるので自分がワードプレスに埋め込みたいと思う画面まで移動、表示させます。

【画面】表示させたい画面まで操作する

そして画面左上の、下の画面では赤丸の部分をクリックします。

赤丸部分をクリック
【画面】赤丸部分をクリック

するとメニューが表示されるので「画面を共有または埋め込む」を選択します。

画面を共有または埋め込むを選択
【画面】画面を共有または埋め込むを選択

すると画面中央に小さな画面が新しく表示されます。「地図を埋め込む」タブを選択します。

「地図を埋め込む」タブをクリック
【画面】「地図を埋め込む」タブをクリック

「地図を埋め込む」を選択すると、小さい画面の中に、埋め込んだ時に表示されるストリートビューが表示されています。これでよければ「HTMLをコピー」をクリックします。

表示の画面を拡大したり縮小したい場合は小さい画面の左下の「+」「-」をクリックして調節します。

HTMLをコピーをクリックするとクリップボードにこのストリートビューのコードがコピーされます。

HTMLをコピーをクリック
【画面】HTMLをコピーをクリック
このコピーされたコードをワードプレスの表示したい場所にペーストします。

この時テキストモードにしておくのを忘れないでください。ビジュアルモードだとコードが機能しません。

コピーしたコードをワードプレス内のストリートビューを表示させたい場所にペースト
【画面】コピーしたコードをワードプレス内のストリートビューを表示させたい場所にペースト

これでワードプレスの記事内にストリートビューが表示されます。

またスマートフォンでストリートビューが画面からはみ出すのを防止するためには、コードの中の

「width=”640″」を「width=”100%”」に置き換えると、スマートフォンでも画面からはみ出さずにストリートビューが表示されます。

width="640"をwidth="100%"に変更
【画面】width=”640″をwidth=”100%”に変更
 
 慣れるとストリートビューの埋め込みは非常に簡単なので是非試してみてください。

 今回は以上です。

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