ワードプレスというブログプラットフォームを使って記事を更新している世界雑記帳です。
2020年の1月末からサイトのデザイン変更を行いました。
ワードプレスの場合、サイトの外観はテーマを入れ変えることにより外観が大きく変化します。
今回はザ・トールTHE THORというテーマに変更しました。このザ・トールというテーマがなかなか使いやすかったのでどこがお勧めかを書きました。
ワードプレスとテーマ
先にも述べましたが、ワードプレスはテーマによってその外観が大きく変わります。分かり易くいうとサイトの見え方が大きく変化します。
というわけでテーマというの訪れるWEBサイトのイメージに大きく作用します。
テーマにはそれぞれに名前があり、同じテーマを利用しているサイトは似たようなデザインというかサイトの骨格になっています。
もちろん、使われる色合い、写真により、同一のテーマを利用していてもサイトを訪れる人には違ったテーマのように見えたりします。
よかった点
それでは早速ザ・トールに変更してよかった点を
・編集画面が使いやすい
ビジュアルの編集画面が非常に使いやすいと思いました。
スタイルなどですぐに赤いマーカーも使えるし、ショートコードで関連記事のボックスも簡単に作れます。
マーカーとはこのように文字に赤い線を引く飾りです。
関連記事のボックスとは下の関連記事のようなリンクのことです。
2020年4月iPhone SE の二世代目が発売になりました。 ちょうど現在使っている以前のiPhone SEの調子が悪かったので買い替えることにしました。 今回はイタリアでiPhone SEを買った話です。 [capt[…]
ザ・トールはこれらの設定がされていて、ページ内の設置が楽です。
・投稿記事の統計が取れる
ザ・トールは投稿の情報が表示されるのが便利。
投稿した記事の「最終更新日」「総合閲覧数」「平均閲覧数」「本文文字数」が表の項目に設定できます。
「最終更新日」は記事を最後にいつ更新したか一目瞭然、古い記事から手を入れたりできます。
「総合閲覧数」は人気の記事がすぐに分かります。人気のある記事、ない記事がよくわかります。
「平均閲覧数」は公開してからの一日平均どれくらいの人が訪れているかの目安になります。
「本文文字数」を見ることにより、文字数が少ないページもすぐに発見できます。
・デザインがよい
ザ・トールには着せ替え機能があり、テーマはそのままですが、ザ・トールをベースにしたデザインが無料公開されています。これを利用することでまるでテーマを変えたような変化も簡単にできます。
・読み込みが早い
ページの読み込みが格段に速くなりました。
・複数のサイトで利用できる
ザ・トールを一度購入すると、複数のサイトに適応できます。サイトのために一つずつ買う必要がないので助かります。
悪かった点
・カスタマイズが大変
カスタマイズできる範囲が多いので、慣れるまではどこを操作したらよいのか、探したりするのに手間がかかります。
しかし使い混んでいると次第にどこの操作で変化が出るか分かります。
・無料ではない
ザ・トールは有料のテーマです。
利用するには購入します。2020年7月の時点での価格は14,800円(税別)です。
数か月使ってみて感想
現在ブログサイトを3つ作成していますが、それぞれ違うテーマを使っていました。
サイト1はStinger、サイト2はAffinger、サイト3はハミングバードというように、それぞれ違うテーマを利用してサイトを運営していました。
最初のサイトにザ・トールを導入したところ、非常に使いやすかったので、サイト2もザ・トールに変更してしまいました。
その後またしばらくし、やはりザ・トールの投稿記事の集計機能が便利だったのでサイト3もザ・トールに変更しました。
また複数サイトを運営している人も、一度購入するとすべてのサイトで利用できるのでお得です。
ワードプレスを使ってサイトを制作している人は一度ザ・トールのサイトを訪れて、実際のデモを見るとその凄さが分かります。
下のリンクから販売サイト、デモサイトにいけます。
利用してから数か月たつのですが、まだまだカスタマイズできる部分もあり、利用しきれていない部分もありますが、かなりお勧めのテーマです。
＜関連リンク＞
ロリポップのデーターベースSQLのバージョン5.1から5.6に変更
簡単、ロリポップのphpのバージョンアップ
写真のプロパティのGPS情報から場所を特定する方法
ツイッターで更新、最新情報をつぶやいています。
@bikeandmagicさんをフォロー