ローマからベネチアへ鈍行電車で行く方法

前回イタリアの首都ローマからベネチアへ行く方法について3つの方法を解説しました。

鉄道、長距離バス、航空機などの方法でローマからベネチアに向かえます。

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航空機でローマからベネチア

今回は鉄道の鈍行でローマからベネチアに向かう方法です。

【写真】鈍行電車
【写真】イタリアの鈍行電車でベネチアに向かう
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イタリア電車の種類

イタリアにも日本と同様に電車の種類があります。

大きく分けて3種類。

・日本でいう新幹線である超特急
・止まる駅が少ない特急
・各駅停車である鈍行

とほぼ日本と同じです。

・超特急

新幹線にあたる最高速度の乗り物です。

ただ大きく違うのはイタリアの場合、超特急が2社により運行されており、それぞれの別会社の乗り物であるということです。

一つはトレニイタリアの運行するフレッチャ・ロッサ、そしてもう一つがヌォーボ・トランスポルト・ビアジャトーレNTV社が運行するイタロです。

【写真】左がフレッチャロッサ、右がイタロ
【写真】左がフレッチャロッサ、右がイタロ

二つは全く別の会社と考えてください、乗り換え接続待ちや、振替乗車は相互で行われません。

どちらも最高速度は時速300㎞前後です。

・特急

超特急と各駅停車の間の乗り物です。

各駅停車ほど各駅に停車せず、超特急ほど高速ではありません。

白い矢のフレッチャ・ビアンカ
【写真】白い矢のフレッチャ・ビアンカ

トレニイタリア社の特急はフレッチャ・ビアンカインターシティーと呼ばれています。

【写真】イタリア・インター・シティー
【写真】イタリアの特急インター・シティー

・鈍行

各駅停車です、文字通り各駅に止まり、速度も高速ではありません。いわゆる鈍行です。

ローカルの人や学生が利用する地元の人の利用率が高い乗り物です。

【写真】イタリア各駅停車の電車

トレニイタリア社の鉄道網はイタリア南部から北部までを網羅しているので鈍行でもローマからベネチアに向かえます。

今回はこの各駅停車でベネチアに向かう場合です。

鈍行でローマからベネチアは直通はない

鈍行でローマからベネチアを目指す場合、まず超特急のように直通はありません。

従って鈍行でローマからベネチアに行く場合は必ず乗り換えが必要になります。

ローマからベネチアに鈍行で行くには2回は乗り換えが必要です。

・ローマからFalconara Marittima ファルコナーラ・マリッティマまで
・Falconara Marittimaからボローニャまで
・ボローニャからベネチア
というように乗り換えます。
ローマからベネチアへ鈍行で向かう場合
【地図】ローマからベネチアへ鈍行で向かう場合

トレニイタリアのサイトではトータル所要時間が10時間44分となっています。料金は43.35ユーロ、5419円。

ローマからベネチアまで鈍行で向かった場合
【画面】ローマからベネチアまで鈍行で向かった場合

上の画面ではローマのテルミニ駅を朝5時47分に出発してベネチアに到着するのが夕方の4時20分となっています。

ちなみにフレッチャ・ロッサやイタロなどの超特急の場合はローマからベネチアまでおよそ4時間です

乗車券の予約、購入はインターネットからできる

イタリアの電車のチケットは窓口でも購入できますが、インターネットのサイトからカード決算でも購入できます。

トレニイタリア初期画面
【画面】トレニイタリアサイトの初期画面

詳しくは以前の記事に書きましたので参考にしてください。

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ローマからベネチアまで鈍行電車を乗り継いで行けますが、半日ほどかかります。

一方、超特急であれば4時間です。

ゆっくりとイタリア電車の旅を楽しみにたい方は鈍行でゆっくりベネチアに向かうのもよいかもしれません。

注意点

イタリアのローカル電車乗り継ぎの旅行での注意点があります。

 乗り継ぎが日本のように正確に行われない場合があります。接続時間が10分など日本では問題ありませんが、イタリアでは10分の遅延は日常的に起こりえますので、接続電車は余裕を持ったものを選択します。

【写真】レオナルドエクスプレス車内
【写真】荷物の管理をシッカリと

 また鈍行電車は様々な人が乗車してきますので、荷物や貴重品の管理をシッカリと行ってください。

 日本のように席に荷物を残してトイレに行くのは非常に危険です。貴重品は常に肌身離さず持ち、寝る場合も細心の注意が必要です。

 大きな荷物を離れた場所に置く場合も、目が届く範囲にします。

 網棚も同様に本人の目が届く範囲に荷物を置いて、常に気を付けてください。

 今回は以上です。

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