今まで色々な場所、地域で野宿をしてきた。
そこで野宿をするのに必要な最低限度の道具を考えてみる。
今回は酔っ払って終電を逃して逃したとか、アウトドアで出かけるとかではなく、非常時、災害や非常事態が起こった時に一晩を戸外で過ごさねばならないと考えた時の最低必需品である。
野宿の必需品
期間は2泊から1週間程度を想定。
・くつ、衣類、身につけているもの
・寝袋とマット、できればテント
・水と食料、自炊道具
である。滞在時間を左右するのは水と食料の貯え。
それぞれがどのように重要が見ていこう。
くつ、衣類
これらは日常的に身につけているのであまり意識しないのだが、実は野宿においてとても重要なアイテム。
素足で生活すると分かるが、実に行動を制限される。
路面には実に様々なものが落ちているし、野でも踏み慣らされた以外の場所はとてもでないが素足ではあるけない。靴は安心して移動でき、行動範囲を広げてくれる。
衣類は体温の保温能力が高い。夏ならば衣類に依存しなくて住むが、春秋冬は衣類の保温能力がものをいう。野宿では自己の体温をいかに保つかが重要なので衣類は最も重要な部類に入る。
春、秋は日中は暖かいが、夜から早朝にかけて冷え込むので、その気温に対応する服が必要。
冬の野宿は衣類だけでは厳しいので下記で説明する、寝袋とマットが欲しいところ。
寝袋、マット
寝袋とマットのセットは靴、衣類についで野宿をするのにかかせない。
寝袋もマットも体温維持を大幅に助けるてくれる。
マットは地面、下方からの温度を遮断し、寝袋は自分の体温をしっかりと保持してくれる。
寝袋の対応温度によるが、夏の暑い時以外、あるに越したことはない。マットと寝袋、これでかなり野宿しやすくなる。
水、食料
一晩過ごせたのなら次に必要なのは生命の維持である。
それが水と食料。生命を維持するの何に変えても必要なのが水。水がなければ生命の維持も困難になるだろう。
水の次は食料。これらがあれば野宿と組み合わせで生命活動を営めるだろう。
まとめ
突然野宿することになってしまうかもしれない状態になった場合。とにかく服を着込み、靴を確保したい。
寝袋とマットを常備しておくと安心できる。
屋外での生活が長期になる場合や補給できない場合に備えて水と非常食準備しておけば万全である。
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