1979年にノーベル平和賞を受賞したマザー・テレサ。
インドでの活動が有名なため、インドのイメージが強いですが、出身地は北マケドニアです。
今回はマザーテレサ記念館への行き方です。
マザーテレサの出身地は
既述しましたが、マザーテレサの出身地は北マケドニアです。しかしマザーテレサが生まれた1910年当時はオスマン帝国が支配していたために現在の地名ではなく、コソボ州、ユスキュプという地名でした。
これが現在の北マケドニアの首都スコピエになります。
このサイトでも以前の記事でマザーテレサの生家跡の場所を解説しています。
マザーテレサは18歳の時に故郷を離れアイルランドの修道院へ行き、1929年からはインドのコルカタで活動を開始しています。
それから87歳で亡くなるまでの多くの時間をコルカタの「神の愛の宣教者会」で費やしています。
そのマザーテレサの記念館が北マケドニアの首都スコピエにあります。
マザーテレサ記念館への行き方
マザーテレサの生家跡もマケドニア広場の一角にありますが、マザーテレサ記念館もマケドニア広場から徒歩圏内にあります。
マケドニア広場から徒歩でおよそ5分ほどです。
行き方は非常に簡単です。
1.マケドニア広場へ行きます。
中央にアレキサンダー大王碑があります、広場からは多方向に道が出ていますが、石橋、川とは反対方向に向かいます。
石橋と川の反対には下の写真の像があります。この像のある道を進みます。
この道が「マケドニア通り(Macedonia street)」です。
マケドニア通りを真っすぐ進みます。
途中大通りを横断しますが、真っすぐ進むだけです。しばらく進むと左手前方に「マザーテレサ記念館」が見えてきます。
広場から徒歩で3~5分です。
どんなものが展示されているか
マザーテレサ記念館はその名の通り、マザーテレサに関する資料が置かれています。
誕生から葬儀までの写真が陳列してあります。
具体的にはマザーテレサの父母の写真から若き頃のマザーテレサ、修道院時代の写真、インドに向かう前の写真など。
またインドのコルカタでの活動の様子、そして各賞の受賞の様子。
等身大のマザーテレサの人形もあります。
インドでの国葬の写真もあります。
会館時間
入場料は基本無料です。寄付ボックスが置いてあります。
会館時間は
・月曜~金曜日 9時~20時 (と書いてありましたがそれより早く閉館しているようです)
・土曜日、日曜日 9時~14時
この記念館にはありませんが、マザーテレサの生家跡というのもマケドニア広場の近くにあります。
詳しくは以前の記事を参考にしてください。
今回は以上です。
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