2021年5月ブルガリア入国の実際、北マケドニアから

 2020年から世界で感染が広がっている新型コロナウィルス、Covid-19。

2021年入っても感染の収束は見えず、世界の各地で感染の増加を繰り返しています。

 この感染拡大の対策として各国はそれぞれの対策を講じています、今回は5月の時点でのブルガリアへの入国の報告です。

新型コロナ感染拡大の中、ブルガリアの入国はどうか
【写真】新型コロナ感染拡大の中、ブルガリアの入国はどうか
広告

ブルガリアの感染状況

 2021年5月のブルガリアの感染状況は第二波の収束に向かっているところです。

ブルガリアの感染状況
【画面】2021年5月のブルガリアのコロナ感染状況

 また在ブルガリア日本大使館のツイッターでは毎日最新のブルガリア国内の感染状況が報告されています。

 この在ブルガリア大使館のツイートをフォローしておくと常に最新の情報を知ることができます。

ブルガリアへの入国条件

 新型コロナウィルスの感染拡大に伴い各国は入国に規制や制限をかけています。

 2021年5月のブルガリアの入国条件はやはり在ブルガリア日本大使館のツィートから分かります。

 このツィートを見るとブルガリアに入国するには

・ワクチン接種完了証明書

・新型コロナウィルスからの回復者

・72時間以内に実施したPCR検査の陰性証明

・48時間以内に実施した簡易抗原検査の陰性証明

の4つの内一つを証明する必要があります。

PCR検査で入国

 ワクチン接種証明や回復証明は持っていませんでしたので、今回はPCR検査を受けて入国することにしました。

 北マケドニアからブルガリアへの移動を考えていました、北マケドニアにはPCR検査を受けられる場所が首都のスコピエだったのでスコピエでPCR検査を受けることにします。

 →北マケドニア・スコピエでPCR検査をした結果

 72時間以内に実施されたということは「出国72時間以内に検体した」とうことです、証明書が発行されてから72時間ではありません。ここは注意が必要です。

 

 上記の地図のコースに表示されている通り「Gyueshevo」の国境を通過しました。

 国境にはパスポートコントロールの他、医療ブースがありPCR検査の陰性証明を提出する場所がありました。

 この医療ブースで許可を出してもらい、それをパスポートコントロールの窓口に伝えると入国スタンプを押してくれました。

 また陰性証明はプリントしていきましたが、このプリントしたものは提出して戻ってきませんでした。

Gyueshevoの国境を通過
【写真】Gyueshevoの国境を通過
 
 パスポートにスタンプが押されたことによりブルガリアに入国が完了となります。

 2021年5月の時点のブルガリアへの入国の報告でした。

 ブルガリア入国を考えている人は参考にしてください。

 今回は以上です。

<関連リンク>
北マケドニア首都スコピエでPCR検査を受けられる場所
北マケドニア・スコピエでPCR検査をした結果
【要注意!】PCR検査の日本入国条件が厳格化

広告