2013年5月三浦雄一郎氏が80歳でエベレストに登頂し話題になった。
2014年はタレントのイモトアヤコ氏や、なすび氏がエベレストを目指すという。
また年々エベレストを目指す登山者は増えている。
そこで今回はなぜ人々はエベレストを目指すのか?というテーマ。
エベレストで消息を絶ったイギリス登山家ジョージ・マロリーの名言
「そこに山があるからさ」
というだけではなさそうだ。
エベレストに登る理由のひとつは
世界一の高さを誇る山だから
エベレストはこの地球上で一番高い山である。
これが何より多くの人を魅了する理由はないだろうか。
日本で言うならば「富士山」である。日本に二番目に高い山は南アルプスの北岳3193mであるが、北岳に登りたい人はいるかもしれないが富士山に比べて圧倒的に少数派になる。
それは富士山が日本で一番高い山だからである。エベレストはその世界版なので、世界で二番目に高いK2よりも人気がある。
チャレンジ精神
登山をする人のならば高峰への憧れはあるだろう。必ずしも「標高=難しい」とはならないのだが、少しでも高い山へ登りたいと思うものである。
標高だけでいうならば世界最高峰のエベレストはそのゴールに当たる。
認知度が高い
世界一の高峰だけに、一般の人への認知度が高い。故に登れば、分かってもらえやすい。
「赤城山を登った」というよりも、「富士山を登った」と言う方が多くの人に分かってもらえる。
自己顕示欲
認知度が高く、登頂することで自己顕示欲を満たせる。
自己満足
行き着くところは自己満足である。山登りはそういった要素があるが、エベレストはその他付随するものが多く、自己満足度が一層高くなる。
まとめ
エベレストは世界一高い山として有名である、それ故に登山家だけでなく多くの人の関心を誘う。
登頂したとなれば、達成感や満足度は大いに得られる。
エベレストが地球で一番高い山であり続ける限り、これらかも多くの人を惹きつけてやまないだろう。
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