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野宿

  • 2013年6月4日

寝るならオリーブ畑

野宿をするのにオリーブ畑ほどお勧めの場所はないと思う。 橋の下から街路樹の下、畑のあぜ道、お墓、工事現場、雑木林、氷雪中、高所と実に様々な屋外で寝てきたがオリーブ畑はその中でも最も寝やすい。 どうしてオリーブ畑が寝やすいのかを考えてみるというのが今日の日記である。 ・地面が平ら 布団やベットで寝ていると考えもしないことなのだけど、野宿をするためには一畳程の平らな地面が必要になってくる。実際は寝てみ […]

  • 2012年9月12日

季節変わりの雨

晴れの日が続いたバスカーフェスティバルの週が終ると翌週は天候が崩れだして曇り空か雨の日が続いている。雨が降る度に気温が下がり夏が終っていく。 夜も暑くてテントの入り口も開け放って寝ていたのに、今は入り口をキッチリ閉めて、寝袋に包まらないと眠れないほど冷え込む日もある。寝袋をかけながら「夏も終わりだな~」と実感。 数年前までは野宿する日は空を見上げて、星が見えているか、月がぼやけていないか、雲は流れ […]

  • 2011年3月18日

空き家

昨日の夜は何とか雨が止んでくれたので、テントを張れる所を見つけられた。 やれやれである。夜中に何度か激しい雨が降ってその度に目が覚めた。昨日雨でグッチョリに濡れた靴に足を入れると、目が覚める、冷たいから。コーヒーを入れてから、スープパスタを作って食べた。  再び雨が降ってきたのでテントの中で待機、雨が止み次第テントをたたみ、荷物をまとめたところでまた激しい雨が降ってきた。  近くの小屋の軒下へ避難 […]

  • 2010年10月1日

雨から

10月1日は雨から始まった。 テントの中でしずくがテントにあたる音を聞いていた、外は明るい。オリーブ畑とぶどう畑の間にテントを張っていた、線路が近いので時々電車が轟音を立てて通り過ぎる。 急ぐ理由もないので雨が上がるのをゆっくりと待つことにする。いつの間にか再び眠りに落ちていて、次に目が覚めると辺りは静かになっていた。時計は11時を示している、12時間近く寝た計算だ。 テントから出て出発の準備を始 […]

  • 2010年4月4日

にわとり目覚まし

ニワトリが夜が明ける前の暗いうちから「コケコッコー」と何度も鳴いて、その度に目が覚めた。 ニワトリはいい目覚ましになる。無人地帯だと思ったけど近くにニワトリを飼っている人がいるのだろうか。 早起きしようと思っていたが、外に出てみるとあまり目立たななそうだったのでそのまま寝る。 9時頃やたらに近くで子供の声がしたのであわてて外に出ると、すぐ近くの民家の人がこちらを見ていて、その40~50代の男性と目 […]

  • 2010年3月14日

野宿の難しい島

フランスのコルシカ島からイタリアのサルディーニャ島へ船で渡った。 サルディニャ島はとにかく野宿の出来そうな場所を探すのが大変だ。 なぜかというと、すべての土地に柵が張り巡らされているから。 どうしてここまで柵をするのか、羊のためか、野宿防止のためか、とにかくいたる所に柵が張り巡らされている。 こんなに野宿出来るところを探すのが大変なのはオランダ以来かもしくは今までで一番難しいかもしれない。 とにか […]

  • 2009年10月4日

カウベル

スイスの牧草地に放たれている牛は大抵首に「カウベル」と呼ばれる大きな鈴をぶら下げている。 牛が首を動かすと「カランコロン」やさしい音がする。始めの内は「のどかでいい音だな~」と思っていたが、最近はそうでもない。 特にテントを張ったそばに牛がいると大変で早朝から「カランコロン」、夜遅くも「カランコロン」と鳴り続ける。牛の活動時間は意外に長いと感心してる場合じゃなく、かなり迷惑である。 離れていてもこ […]

  • 2009年2月1日

台風な夜

「ポツポツ」とテントに当たり音を立ていた雨が「バシッ、バシッ」という音に変った。 深夜に豪雨になり加えて風も強くなる 「台風の様だ」 と思っていたけどこりゃ本当に台風だ。とにかく容赦なくテントを叩きつける強い雨、テントを揺さぶる強い風、自転車旅行中では今までに経験したことのないような風だ。そのうちに止むかなと思っていたが、雨風の音は強くなる一方だ。雨がテントを叩く音がうるさくて眠ることもできない。 […]

  • 2008年10月20日

オレンジ畑

「バレンシア」と聞いて「オレンジ」とすぐ連想してしまうのは、バレンシアオレンジが有名ということなのだろう。 しかしオレンジの「バレンシア」は種の名前で、スペインのバレンシアの原産地ではないとのことだ。でもバレンシアはオレンジの産地。 バレンシア地方に近づくにしたがってオレンジの畑があからさまに多くなった。10月だというのにここの日差しは強くまだ夏だ、実際ビーチの近くを通過するとまだ海で泳いでいる人 […]

  • 2007年5月16日

野宿は危険

ほんの10数年前まで国内紛争があったボスニアヘルツゴビナを走っている。 ここは今でも多くの地雷が埋まったままになっていて、その数はおよそ60万個とも言われている。首都サラエボなど都市部周辺の地雷撤去はほぼ終了したらしいが、地方はまだまだ地雷が残っているという話を聞いた。 宿に宿泊する旅行では地雷を気にすることはないが、野宿者に取っては地雷は存在は大きく関わり、脅威となる。 理由は単純明快で野宿する […]