見どころ多いイタリア、個人旅行でも気軽に回れる国です。
今回はイタリアを個人で旅行するにあたり、使用頻度の高いイタリア語をフレーズを掲載しました。
イタリア語の母音は日本語のアイウエオに近いのでカタカナ読みでも英語に比べると通じやすくなっています。
まずは挨拶から
イタリアではバールに入る時、お店に入る時多くの人が声を出して挨拶します。日本では「いらっしゃいませ」と店員さんが声をかけるのが習慣ですが、イタリアではお客さんの方から挨拶することもよくあります
挨拶のフレーズはどこでも使えるので覚えておくと便利です。
・こんにちは Buongiorno
イタリア語でこんにちははBuongiorno ボンジョルノです。朝から午後3時くらいまではこのボンジョルノで挨拶をします。
・こんにちは/こんばんは Buona sera
午後3時くらいから夜にかけてはBuona sera ボナセーラを使います。ボンジョルノが何時までという決まりもないので夕方くらいからボナセーラを使います。
・やぁ/またね Ciao
友人間の簡単な挨拶にはCiao チャオを使います。 チャオはボンジョルノよりもより簡単で気軽な感じで使えます。 イタリアを旅行しているとこのCiaoを頻繁に耳にするでしょう。
またCiaoは別れの時にも気軽に「またね~」とう感じで使えます。
・どうも Salve
ボンジョルノとチャオの間ぐらいと言われるSalveです。
先にも記述しましたが、イタリアでは挨拶が大事です。いつも話しかける前にあいさつを入れるとよいでしょう。
お礼
挨拶の次によく使うフレーズといえばお礼の言葉ではないでしょうか。日本語の「ありがとう」に当たる言葉です。
・ありがとう Grazie
イタリア語でありがとうはGrazie グラツィエ です。何かしてもらった時、ちょっとしたときにグラツィエと使えます。
・どうもありがとう Grazie mille
ありがとうよりもより丁寧なGrazie milleグラツィエ・ミレと言います。英語でいうとThank you very muchです。
Grazieはありがとうで、milleは千です。沢山ありがとうということです。
・どういたしまして Prego
ありがとうと言われた時のPrego プレーゴ は「どういたしまして」になります。
~したい
旅行中は自分の要求を訪ねるシーンが沢山あります。
・~に行きたい。 Vorrei andare a~
旅行中は駅に行きたい、レストランに行きたい、ホテルに行きたいなどの言葉をよく使います。
これはVorrei andare a~ヴォッレイ アンダーレ ア~ 「~」の次には地名が入ります。
例えばベネチアに行きたい場合は
Vorrei andare a Venezia となります。
駅 Stazione スタツィオーネ
ホテル Albergo Arubergo
・これを買います Compro questo
ショッピングなどで指差ししてそれを買いたい場合はCompro questo コンプロ クエストを使います。
・~が欲しいです Vorrei~
英語の I would like に当たる、少し柔らかい感じの~したいがVorrei~ ヴォッレイ~は何にでも使えるとても便利な表現です。
例えば
Vorrei questo ヴォレイ クエストだと これを下さい。
Vorrei un biglietto ヴォレイ ウン ビジェットだと切符を一枚くださいという具合です。
別れの挨拶
別れの挨拶もいくつかあります。
・また会いましょう Ci vediamo
英語でいうとSee you に当たるのがCi vediamo チ・ヴェディアーモです。また会う予定がありそうな人に使えます。
・さようなら Arrivederci
日本語のさようならにあたるのがこのArrivedrciアリヴェデルチです。
・チャオ Ciao
最も簡単な感じで別れ際にCiao チャオともいえます。チャオは挨拶にも使えるのでとても便利です。
今回は挨拶を主にイタリア語の簡単フレーズを10つ紹介しました。
イタリアを旅行する際にイタリア語を少しでも話すと人々の反応がとても良いと気が付きます。
イタリア旅行をする機会がありましたら是非使ってみてください。
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