Reby立ち乗りスクーターのレンタル方法

インターネットとスマートフォンの普及により以前では考えられないような乗り物のレンタル方法が一般的になってきました。

また乗り物もテクノロジーの進化でセグウェイからより乗りやすい立ち乗りスクーターなども街中でよく見かけるようになってきています。

今回は立ち乗りスクーターや電動自転車レンタルなどを行っているRebyの乗り方解説です。

Rebyのレンタル立ち乗りスクーター
【写真】Rebyのレンタル立ち乗りスクーター
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Rebyとは

Rebyはスペインの会社ですが、スペイン以外にもレンタルスクーターの事業を拡大しています。

2021年8月の時点ではヨーロッパを中心に12の都市にこのレンタル事業を拡大しています。

イタリアでも見かけるRebyのレンタル立ち乗りスクーター
【写真】イタリアでも見かけるRebyのレンタル立ち乗りスクーター

 イタリアでもRebyの立ち乗りスクーターや、電動自転車を見かけます。

 今回はこのRebyの立ち乗りスクーターのレンタル方法です。

簡単3ステップ

 Rebyの立ち乗りスクーターをレンタルするのはスマートフォンとインターネット接続があれば簡単です。

 しかしこの二つのどちらがなくてもレンタルはできないので、レンタルにはこの二つを準備します。

 大きな流れは

・Rebyのアプリをインストールする

・登録、料金をチャージする

・ロックを外してレンタルする

・返却する

というものです。

順番に解説していきます。

アプリをインストールする

 Rebyの立ち乗りスクーターをレンタルするのはスマートフォンとインターネット接続があれば簡単です。

 しかしこの二つのどちらがなくてもレンタルはできないので、レンタルにはこの二つを準備します。

 大きな流れは

・Rebyのアプリをインストールする

・登録、料金をチャージする

・ロックを外してレンタルする

・返却する

というものです。

順番に解説していきます。

登録とチャージ

 まずはRebyのアプリをインストールすることが最初のステップです。

 Rebyのアプリは公式のサイトでも、これから借りようとしている立ち乗りスクーターにもQRコードをが掲載されています。

 スクーターの柄の部分にQRコードが掲載されているのでこれを読み取りアプリをダウンロードします。

ハンドルの柄にあるQRコード
【写真】ハンドルの柄にあるQRコード

 iPhone用もアンドロイド用もある。

アプリをダウンロードしインストール
【画面】アプリをダウンロードしインストール

 インストールが完了したらステップ1は完了です。

Rebyに乗る

 インストールしたアプリを起動します。最初はログインができないので登録Registerを行います。

 Rebyは英語かイタリア語が選べます。

 英語で登録するのが簡単です。

 名前、電話番号など登録します。電話番号は認証の番号が登録した番号に送られてくるのでそれを入力して認証します。

登録が終了したら、次はチャージをします
【画面】登録が終了したら、次はチャージをします

 チャージは10ユーロから15ユーロ、20ユーロを選べます。利用した料金がこのチャージから引かれていくシステムです。

 クレジットカードなどを登録してこのチャージを行います。

 無事にチャージが完了するとメニューの上部やWalletに残高が表示されます。

残高が表示される
【画面】残高が表示される

 これでRebyの利用が開始できます。

返却

 所定の場所に置かれているRebyを見つけます、そして画面したの「Ride」ボタンをクリックします。

 すると画面が切り替わりQRコードを読み込みの画面になるので、ハンドルの中心にあるQRコードを読み込ませます。

ハンドルについているQRコードを読み込む
【写真】ハンドルについているQRコードを読み込む

 これでロックが解除されます。

 あとは立ち乗りスクーターに乗り、ハンドル右側のアクセルを押すとスクーターが動き始めます。

「PUSH」を押すと前方に進む
【写真】「PUSH」を押すと前方に進む

 これで目的地まで向かいます。

返却

Redyはゾーン内であればどこでも返却できます。

 スクーターから降りて「Finish」ボタンを押します。

 それから画面が写真撮影の画面になるので、停車したスクーターと背景が入るように「Take photo」ボタンを押します。

 

「Take photo」で返却場所を撮影して終了
【画面】「Take photo」で返却場所を撮影して終了

 この撮影をしないと返却が終了したことにならないので注意してください。

 Rebyはスマートフォンとインターネットがあれば気軽に借りられるで街で見かけたらレンタルしてみてはいかがでしょうか。

 今回は以上です。

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