前回の日記で書いたイタリアで開催されているアジア祭りFestival dell’Orienteが4月の下旬にローマで開催され、そのフェスティバル終了とともにイギリスにやってきました。
という内容の日記になります。
ローマで開催Festival dell’Oriente
前回の日記ではアジアをテーマにした「Festival dell’Oriente」フェスティバル・デル・オリエンテがイタリアのトリノとボローニャ近くのフォルリという都市で開催されたという話を書きました。
このフェスティバルはイタリア国内を巡業スタイルで回り、年間7~8の都市を回ります。今回はローマで参加させていただき、出演してきました。
ローマの会場も満員御礼状態で、まるでコロナパンデミックは終了したかのような賑わいでした。

会場のステージの上ではアジアの国々に関する出し物が披露されます、日本の太鼓は中でも人気のパフォーマンスです。
またローマに在住の友人が何人か訪れて来てくれて久しぶりの再会などもしました。

フェスティバルの後はイギリスへ
ローマのフェスティバルの後はローマのフィウミチーノ空港から飛行機で一気にイギリスはロンドンへ。飛行機です、残念ながら。

なぜイギリスに来たのか?
理由はまだ言えませんが、芸に関連する用事です。
イギリスについてまず思ったのは、看板などの意味が分かるということが嬉しかったです。

世界の国々でサインボードの表示はもちろん、その国の言葉です、つまり英国は英語です。

簡単な「EXIT」となどから始まり、色々な解説も英語で書いてあるので意味が分かります。これがとても助かりました。
また当たり前なのですが、話す言葉も英語です。これも非常にありがたいです。

コベントガーデン
以前ロンドンを訪れた時はロンドン・アイの下、テムズ川沿いの歩行者道で芸をしたのを覚えています。

今回も同じ場所でと思ったのですが、規制によりできなくなっていました。
大道芸のできそうな場所を検討しているとマジックショップの店員さんがコベントガーデンにマジックのできる一区画があるよと教えてくれ、コベントガーデンに向かいます。
コベントガーデンはロンドンの中心に近いところにあり、色々なマーケットがならんでいる車両が乗り入れ禁止されているエリアでその為に多くの歩行者が歩き、そして大道芸人が多いことでも知られています。
ちなみに大道芸をする人にとってはこのコベントガーデンはちょっとした憧れの地でもあります。
マジックショップの店員さんが言うにはこのコベントガーデンの一画にマジシャンが演じられるエリアがあるとのこと。
土曜日に足を運んでみると、ありました、ありましたマジシャンが路上で芸をしている一画が。

順番待ちをしているマジシャンの人に話を聞くと、順番を守って列に並べば演じられるとのこと。
これはありがたいということで列に並び番を待ちます。
当然、前の人の芸を見るわけですが、皆すごい。客集めから盛り上げまで素晴らしい。
ここで芸をするより、他の人の芸を見ながら色々学びたい感じです。
というわけで今日もオチもなく終了です。
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