2007年からEUに加盟したブルガリア。
近年の治安の改善などもあり、旅行しやすい国になりつつあります。
また首都のソフィアには国際線に加え、多くのLCCが発着しているので気軽に来れます。
今回はソフィアでソフィアカードをひと月をお試しに購入してみた感想です。
ブルガリアの首都ソフィア
ブルガリアはトルコの西、ギリシャの北に位置する国です。
ブルガリアの人口はおよそ700万人。首都のソフィアにはおよそ120万人の人が暮らしています。
先にも述べましたが、首都のソフィアには国際空港があり、各国からの便が乗り入れています。
ソフィア空港には地下鉄が乗り入れており、空港からソフィア市内へ簡単に移動できます。このサイトでも空港から地下鉄での市内への行き方を解説しています。
→【写真付き解説】簡単!ソフィア空港から市内への地下鉄での行き方
空港からの地下鉄をはじめ、ソフィアの公共交通機関は路面電車のトラム、バスなどがあります。
これらの公共機関を利用すると、ソフィアの市内を快適に回れます。
乗車券は販売所で購入
地下鉄の乗車券は地下鉄駅の窓口や自動発券機で購入できます。
地下鉄の乗車券は1.6レバおよそ102円です。
バスやトラムの乗車券は大きな停留所の近くにある販売所で購入します。
トラムとバスのチケットも地下鉄同様に1.6レバおよそ102円ほどです。
そして地下鉄とバス、トラムが1日乗り放題の1日券が4レバで観光にはお得です。
今回はこの1日券の30日分と言えるソフィアカードを購入してみました。
ソフィアカード
ソフィアカードは地下鉄の窓口ではなく、大きめのオフィスで取り扱っています。下のようなソフィアカード取扱の看板があるオフィスで購入できます。
上の写真のようなソフィアカードを取り扱っているオフィスでソフィアカードひと月分買えます。
価格は60レバおよそ3900円となります。このカードがあれば購入した日からひと月間ソフィア市内の公共交通機関が乗り放題となります。
乗車方法
地下鉄以外はゲートがないのでそのまま乗車できます。地下鉄の場合は自動改札の上部にある読み取り機にソフィアカードをかざすと、緑色画面に変わり扉が開きます。
通常の乗車券を読み取らせる場所と違うので注意してください。ソフィアカードの読み取り機は上部にあります。
これでソフィアカードの有効期間の間は何度でも乗り降りできます。
もしソフィアに滞在することになったら、このソフィアカードが便利です。
今回は以上です。
追記:ソフィアでは更に申し込みで自分のカードが持てるようになった可能性もあります。
→https://webportal.sofiatraffic.bg/en
<関連リンク>
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