前回のシンガーソングライターのYUKIさんからバトンが回ってきたのは、アメリカ在住のAndy Venturaさん。今回は前代未聞でインタビューワーをAndyさんが逆指名!と言う事で市長室のAikoさんがMeikoと共に、これもやはり初トライでのZoomでのインタビューになりました。
Andyさんの素顔をどこまで掘れるか! 当日のZoomでは和気あいあいの爆笑インタビューになりました。😆
将棋とゴルフについて
将棋はもともと父親がやっていて、小学校低学年で教えてもらい、みるみる自分の方が強くなりました。中学、高校は同級生と連日将棋漬けの日々。社会人になってからは20年くらいブランクがあったけど、アメリカに来てロサンゼルス将棋倶楽部があるというのを知って復活。時期同じくしてインターネットが出回ってからは日本在住者とオンライン勝負が出来るようになり、毎日毎日勘を取り戻し腕を上げていきました。
アメリカの将棋会は5つの支部があり、(NY、シカゴ、フィラデルフィア、サンフランシスコ、LA)各都市ごとに一年毎の全米大会がありました。日本将棋連盟のプロ棋士の方から、「指導員をしてみないか」と声を掛けられました。その後あさひ学園という日本語学校や幼稚園で、ボランティアで将棋を教えたり、トーランスでも教えており、のべ700人くらいの子どもに将棋を教えてきました。海部元首相のお孫さんにも中学時代に指導した事があります。
ゴルフは18歳から、日本でのソムリエ時代に始め、足しげく出かけていました。最初はゴルフのゴの字もできないド素人でした。アメリカに来てからは、夕方のTwilightタイムの安い料金(7~8ドル)で回れたので、毎日のようにゴルフが出来るようになり、100を切り、90、80を切り、、、30代になるころには70台で回れるようになっていました。
今はゴルフのレッスンも提供できるし、自身でも回っていて、一生続けられる大好きな趣味でもあります。
I hope so.😂 クラハでもゴルフの部屋があって、アメリカのプロ選手や松山、石川遼、宮里藍ちゃん、彼らの試合は毎年観戦していました。そんな話など、もろもろしていて、皆さんから喜んでいただいています。ゴルフ留学でくる人などのホームステイ先をお世話したり、フォローアップしてあげたり。。。する事などもあります。そのうちの一人の子は今は日本でプロで活躍中。ご両親とも仲良いですよ。ゴルフの話だったら本当に尽きないです。
衝撃の事実掘れるか!?
Kazuyaさんからの質問です。
「昔Andyさんとロサンゼルスでバイトが一緒、歳も一緒だったという衝撃の事実がJapacityのリビングルームで発覚しました。。。。それで、質問なのですが、そのロサンゼルスの「追分(おいわけ)」という居酒屋でバイトをしていた時、Andyさんはあそこの女の子達にちょっかいを出した経験は??」
え~、僕リビングでそんな話しましたっけぇ? 覚えてないけどぉ。。
特に話すほどの事ないなぁ。
女性問題吐いて?!
再び、Kazuyaさんからの質問です。
「女性問題は洗いざらいここにゲロして下さい。これ以外に質問及び興味はありません。」
女性問題??そんなの、普通の男性並みにありますよ。。洗いざらいゲロしろって? 今度直接リビングでお会いした時お話しでもする?
19~22歳の時代にはBフラットという有名な店でソムリエしていて、そこは有名人もプロ野球選手も色々来るような店。オーナーはKimさんという在日の、道頓堀で有名な焼肉屋のオーナーの御子息でした。そのKimさんには「あれやこれや」色々教わっていた記憶です。。。オトナの階段を上っていた時代だったな。
ソムリエは当時ほとんどいなかったので、花形職業で。。ソムリエという職種というより、モテたかった。。というしかない。
今、恋してる?
Millieさんからの質問です。
「今 恋をしてますか? 好きな人はいますか?」 (ただし毎日恋してます。という回答はダメです、という厳しい条件付き😆)
理想の女性像は?
ナカニンさんからの質問です。
「理想の女性像を教えて下さい。」
やっぱり、心が大切。心の波長が合う人。
若いころはとにかく見た目だけが大事。みたいに思っていました。
今となっては、会話の波長が合う人。会話って本当に大事。会話の弾む明るい健康的でポジティブな女性が好き。自分は料理も掃除も大好きなので、料理の腕とかはそんなに重要視していなくて。今は美人か否かはもう全然気にしなくなっています。頭の良し悪しも実は関係なく、暖かい人が良い。明るくて健康であれば、一緒に居て楽しいと感じられるし、そういう人が良いな。
アメリカ人の女の子とも付き合った事がありますが、毎日ご飯(お米)を食べたい自分にとっては、一生共に過ごすには厳しいかなと感じます。食生活って大事だよね。さらに、お笑いや映画、興味や趣味のツボが違うと感じてしまうっていう面もある。
また、僕はトイレの神様を信じているから、毎日掃除します。心が整いますからね。
幸せになろうと思ったらまず笑顔で人を応援する。利他の精神ですね。街のお掃除の人にも笑顔で感謝の声を掛けます。こういうタダで出来る事って、みんなどんどんするべきだと思うんですよね。仕事で人を区別、判断したり、見下したりする人とは付き合えない。肩書きが社長でも大臣でも、命の重さは一緒ですよね。郵政大臣より素敵な郵政局で働く人っているでしょう?その人が発信する人間力、エネルギーですよね。
アメリカ、LAが好きですが、さらに大阪や地元長崎、とにかく日本が大好き。海外に住んでいると日本人が構築して残して行ってくれている「信頼」という功績をひしひしと感じますね。これは絶対に自分たちの代で崩しちゃいけないと思っています。
Japacityとは?
かとうさんからの質問です。
「皆さんの質問が聞いてておかしくて、Japacityって良いなって思っています。AndyさんにとってのJapacityとは?」
僕にとってのJapacity?僕にとってのリビングルーム。なんでも打ち明けられる、背伸びしなくても自分の素を出せる場所かなぁ。一番すごいと思うのは世界中の人と出会えて、繋がれること。ここで、たくさんの友人ができた。3か月で3500人くらいクラハで知り合いができた。もともと「グローバルひとりさん会」っていうのをやっていたので友人は多かったですが、さらにここで人とのご縁やつながりができたのがとても貴重。
AikoさんやMeikoさんとは前世からのご縁でつながったりしているのかもと、本気で感じたりしています。
自分の使命としては、海外で活躍する日本人をこれからも応援していくこと、日本文化を海外に発信し続けて行くこと。この二つです。
Andyさんの経歴と、温かく深い人柄に沢山触れさせていただけたインタビュー。さらに、いちいち、全ての事が一流な器用なAndyさんですが、自分の職業は一言でいうと「Andy Matusmotoだ」と胸を張っておっしゃられる姿が素敵な時間でした。。
次のインタビューのご指名は、マク洋子さんはいかがでしょうか?とAndyさん。皆さんからの質問を集めますので、リビングで、エイヒレでMeikoまたはKatsueまでどんどんお知らせください!
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