本来ならば前回で終了しているはずだった「ブリテンズ・ゴット・タレント2022決勝戦!!を観客として見に行く」なのですが、決勝戦が終了したその後がなかなか面白かったのでもう1話追加しました。
何が面白かったかというと審査員の方々と写真が撮れたりしました、というおっさんらしからぬ内容です。
2022年プログラム終了!
前回の日記
→ブリテンズ・ゴット・タレント2022決勝戦!!を観客として見に行く その3
で優勝者がコメディアンのアクセル・ブレイクさんに決まりました。
優勝が決まったところでブリテンズ・ゴット・タレント2022年は終了となります。
アクセルさんが最後の感想をステージ上で述べて放送も終了となりました。
アクセルさんはサイモンさんのゴールデン・ブザーでそのまま直接にセミファイナルへ、そしてセミファイナルを1位で勝ち抜け、優勝というコースでした。
ステージに集合
優勝者のインタビューが終了し、テレビのライブ中継が終了するとすべての決勝出演者がステージに出てアクセルさんをお祝いする感じになります。
また審査員もステージ上がり、アクセルさん達にお祝いを述べます。
会場の観客もステージに近づきたいところですが、屈強なガードマン、セキュリティの人が一般の人をステージに近づけないようにガードしています。
私も遠巻きにそれを見ていました。
しかし「もしかして関係者扱いであそこに入れてもらえるのじゃないか?」と淡い期待を抱きつつステージに近づきます。
ところがやはりセキュリティーの人が
「ここからは先はいかん」
と厳しい目でにらみを利かせます。なんという威圧感。
やっぱりだめかな~と思ってステージを見上げていると
誰だか全く分からないのですが、後方から女性の声で
「ケイイチは入れても大丈夫」
という声がしました、恐らくスタッフの人が気が付いてセキュリティの人に言ってくれたのでしょう。多分スタッフの中でもえらい方、顔を見ていません。
その一言でステージをガッチリ守っていたセキュリティの人がどうぞと中に入れてくれました。
ステージ上では優勝のアクセルさんを囲んで色々と写真撮影進行中。
丁度サイモンさんがステージ脇に行くところだったので写真をお願いしたところ
「やあ、君は!」と快諾してくれたので写真を撮らせてもらいました。

更に審査員のアマンダさんもいたので写真をお願いすると「もちろん!」というので一緒に撮影させていただきました。

更にゴールデンブザーを押してくれた司会のアント アンド デックさんのデックさんと写真を撮らせてもらいます。残念ながらアントさんは既にバックステージに。
セミファイナルで負けてしまいましたが出演していたのでステージに上がらせてもらってありがたかったです。
更に出演者とも
審査員がすべてバックステージにいなくなってもステージ上はまだまだ出演者が沢山残っていました。
というわけで優勝したアクセルさんとも撮影。

更に映画グレーティスト・ショーマンのネバー・イナフを歌っていたローレンさんとも写真を撮らせてもらいました。

セミファイナルでトムさんと写真を撮れなかったので今回は撮らせてもらいました。

そして少しずつ人が減り、最後は皆会場からいなくなりひっそりとなってきたので、会場を後にします。

いらない余談ですが、会場を出る際にも、写真を撮りたいという奇特な方々に声をかけてもらい嬉しかったおっさんです。
最後にまさかの
会場の外に出ると、特別出口の方に大勢の人が待っています。
審査員の誰かが帰るところだろうか?と覗き込むと子供の集団がそこから出てきました。先ほどまでステージでサイモンさんの脇にいた子供集団、サイモンさんの子供、エリック君と仲間達です。
エリック君が私を見るなり、うわっ~という顔をして「ケイイチ!写真を撮りたい」と言ってきてくれるではないですか、
ブリテンズ・ゴット・タレントに最初のオーディションに参加した時のサイモンさんがコメントで言っていた
「自分の子供も君のことが気に入るだろう」
という感想が頭をよぎります。あの時のサイモンさんの言っていた通り、エリック君が自分のことを覚えていてくれたことに感激しました。
まさかこんなところで会えるとは思いませんでしたが、エリック君達と写真を撮影。
ついでにという感じでいくつか手品を見せることができました。周りの人大喜び!(推定)
このゴット・タレントの番組の考案者であるサイモンさんの子供にマジックを直接見せることができて何とも言えない満足感。
「それでは」と、私は会場を後にし地下鉄の駅へ。

本当にすべてがスッキリと終わったように感じました。
終わりに
コロナ禍の渦中に撮影が行われたブリテンズ・ゴット・タレント。
イタリアで最初にゴット・タレントに参加した時から、いつかは参加してみたいという願いが叶いました。最初の申し込みから始まり、ビデオでの面接。返信が来た時は嬉しくてしょうがありませんでした。
とにかくどうにか収録に進みたい!という気持ち。
最終的に収録に参加できることになった時は「いよいよか」とその日を心待ちに。
収録日には今までYoutubeの中だけで見ていたアント アンド デック、そしてサイモンさんをはじめとする審査員の面々。
いざステージで演技をするとまさかのゴールデンブザー!!!!!、本当に信じられないような経験でした。
Youtubeで何度も見ていたBritain’s got talentの金の紙吹雪が自分の頭上に舞うとは。
残念ながらセミファイナルでは負けてしまいましたが、ゴット・タレントのオリジナルであるブリテンに出演できたことは芸をする上での大きな自信になった気がします。
ブリテンズ・ゴット・タレントは終了してしましましたが、まだまだ世界を見る旅は続きます。
今度はまた次のステージに向けて全力で挑みたいと思います、次のステージはそう大西洋です!
<関連リンク>
まさかのゴールデンブザーでした!Britain’s got talent 2022
残念ながらセミファイナル敗退、トップ3まで残りましたが
ブリテンズ・ゴット・タレント2022決勝戦!!を観客として見に行く
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