残念ながらセミファイナル敗退、トップ3まで残りましたが

 前回の日記ではセミファイナルの日程が決定しましたということろまででした。

 今回は無事にセミファイナルが終了したという日記です。結果はタイトルをみれば一目瞭然なのですが、その過程などを解説したいと思います。

いよいよセミファイナル

 ゴールデンブザーの放送があったのが2022年5月7日だったのでおよそ3週間後にセミファイナルのライブショーがあったことになります。

 原文に忠実に英語で表現していますが、日本語で言うと準決勝の生放送です。

 大体3日前くらいから軽い緊張状態になり、色々なことに集中できない感じが続いていました。

 普段はあまり緊張しない方なのですが、あの憧れのBritain’s got talentの舞台ということでやたらに緊張していた気がします。

 また今回はゴールデンブザーを頂いていたこともあり、これも力むというか緊張する要因になっていたように思います。

 前の日記でも解説しましたが、セミファイナルは5日連続、毎日8人が登場して2人が勝ち抜けていくという方式です。

 私はその3日目丁度中間での出演が決定しました。

 出演が3日目なので前2回のセミファイナル放送を見ることができます。

 そこで思ったのは自分の演技も編集されているけど「あら、皆様も結構編集されていたのね」という感想です。

 特にセミファイナル初日のウィッチ魔女のパフォーマンスは最初のオーディションではやたらに恐怖仕立てで完成していましたが、ライブのセミファイナルでは少し間延びしたり、審査員が冗談を飛ばして恐怖感が少なくなったりしたのを感じました。

 ちなみにウイッチのオーディションのパフォーマンスは下です。

 やはりライブは生放送なのでいい意味でも悪い意味でもそのままということでしょう。

 いつも路上でライブなので自分には向いているかななどとも思いました。

水曜日の出演者が分かる

 これも前回の日記

セミファイナルの日程が決まりました!そして大変な事態です

 で書きましたが、同日の出演者の中にどうしても一緒のグループになりたくないと思っていた2組が両方おり、更にはオーディションでウケていた女の子のお笑いの子エバまでいます。

 ついでに言うと9歳の驚くべき歌唱力の女の子インミちゃんもいます。こりゃ恐ろしい回に入ってしまったとつくづく思います。

 この日の組み合わせはやたらに強い人が多いわけです、私が優勝候補と称していたトムさんもザ・フリークスもいます。

 しかしライブは生もの蓋を開けてみるまでわかりません、結果はともかく自分ベストの芸をするように心に決めて挑みます。

控室あたりから緊張がすごい

 朝会場に着くとまず控室に案内されます。

 この辺りから「いよいよか」と思いはじめます。

 部屋で本番直前のリハーサル以外は待機となります。

控室に着いたあたりから緊張マックス
【写真】控室に着いたあたりから緊張マックス

 部屋に食事が運ばれてきますが、緊張のあまり食欲がありません、そのまま置いておきます。

 ライブショーは8時スタートなので、待ち時間が結構ありました。

 部屋で待機していると落ち着かないので、外の移動できる範囲内をウロウロと歩きます。

 こうしないと部屋で息が詰まってしまいそうなので、同じところを行ったり来たり。

 ツイッターなどで「緊張しない方法」などを教えてくださいと尋ねたところ、多くの人が様々な方法を教えてくれたのでそれを見ながら実行したりしてみます。

 

 夕方6時過ぎに今度は夕食が運ばれてきましたが、これも全く食欲がありません。

 手を付けていない昼食の横にそのまま置いておきました。

そしていよいよ本番

 7時半ごろ、控室から出演者が一斉に会場に向かいます。

 ここで今日の順番が発表されました。自分は7番目、そして8番目がトムさんという順番。

 あまりに早い方だと嫌だなと思っていたので7番目はかなりよい順番に感じました。

 そして最初の出演者が呼ばれていよいよ8時から本番がスタート。

 この時点では「もうなるようにしか、ならないか」という心境のせいか、緊張が若干和らいでいます。

 6番目の出演者が終わるといよいよスタンバイになります。
 
 客席の間から自転車で登場するという演出です。

 客席の間でスタンバイ、もはや緊張している間もありません、開始です。

いよいよパフォーマンス開始
【写真】いよいよパフォーマンス開始

 これが下の動画の登場シーンにつながります。

 

 いくつかミスをしていますが、大きなミスはしていないのでまぁまぁという感じでした。

 演技が終了すると審査員4人ともがスタンディングをしてくれていたのでよかったです。

 そして審査員からの評価が始まります。

 ステージからは審査員の声がよく聞こえず、質問をされたか、されないかもわかりません、ただ審査員はよいことを言ってくれているなというのは分かりました。

 これで出演が完了です。

 長くなったのでまた続きは次回、いよいよ結果発表です。

<関連リンク>
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いよいよパフォーマンス開始
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