知っているとお得するシリーズのその15です。
今回は前回のパスタを調理すると食費が抑えられるの関連で、お米を炊いても食費が抑えられるという話です。
イタリア旅行にまで来て白米?と思われるかもしれませんが、旅行中、連日普段食べなれないイタリア料理を食べて疲れた場合などに知っていると便利です。
お米はスーパーで
イタリア旅行中ではスーパーを利用すると食材が安く手に入ります。イタリアには日本同様に数多くのスーパーがあります。
近くのスーパーはグーグルマップで「Supermercato」イタリア語でスーパーの意味で検索してみてください。
現在地の近くのスーパーが検索できます。
現地の人に「Supermercato?」と尋ねても教えてもらえます。
「Scusi, Vorrei andare a Supermercato」スクーズィ・ヴォレイ アンダーレ ア スーペルメルカートと話かけてみましょう。
→【イタリア旅行情報、お得1】旅行中はスーパーを利用するとお得
お米の品種はORIGINARIO
イタリアのスーパーには数多くのお米の品種が並んでいます。中でも日本米に近いのがORIGINARIOという品種です。
ORIGINARIOは比較的流通している品種で、価格も低めです。
写真の例ではORIGINARIO1㎏が1.2ユーロおよそ140円です。
1kgが140円なので大人一人3~4回分のお米の量になります。
お米を調理する
イタリアのアパートメントタイプのホテルでも一般的に炊飯器はありません。
炊飯器がないので鍋でお米を炊くことになります。
購入したお米を十分に研いでから、水に浸しそれから炊きます。
日本で炊くよりもお水を多めにした方がより柔らかく炊けます。
まずは強めの火でお湯が沸騰するまでシッカリ炊きます。
その後は弱火でコトコトと炊き上げると、おいしくふっくらと炊きあがります。
・水が少なく、火力が強すぎると焦げますので注意が必要です。
・最初の水加減が少ないとお米が固くなります。
火力と鍋の厚さなどにもよりますが「水多めで最初は強めの火ででシッカリ」というのがコツです。
ふりかけや、お茶漬けなど
イタリア料理に疲れてしまう場合も考えて、日本からふりかけや、お茶漬けのもとを持参すると便利です。
おかずももちろん料理で作れますが滞在期間が短い場合は食材の調節などが難しく、また調味料もそろっていない場合もあります。
中期滞在の旅行者であれば、食材を調理してご飯とおかずというスタイルで食べてもよいでしょう。
今回は以上です。
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