2021年5月ブルガリアの首都ソフィアの様子

 世界的に新型コロナウィルスの感染拡大が続いている2021年。

 4月からはインドで新たな変異株が見つかるなどして、国によっては厳しい規制の状態のところもあります。

 今回は2021年5月のブルガリアの様子です、特に首都であるソフィアはどういった状態なのかについてです。

ソフィアにあるアレクサンドル・ネフスキー大聖堂
【写真】ソフィアにあるアレクサンドル・ネフスキー大聖堂
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ブルガリア

 ブルガリアと聞くと日本人の場合、商品名からブルガリアヨーグルトを連想する人が多いですがどこにブルガリアがあるか正確に分かる人は多くないのではないでしょうか。

 ブルガリアはアジアの最西端の国トルコの西にある国です。トルコをアジアの終点とするとブルガリアはヨーロッパの最初の国ということになります。

 

 2007年にブルガリアはEUに所属し、EU加盟国となっています。

 人口は700万人、首都はソフィアです。

 

ブルガリアの首都であるソフィア
【写真】ブルガリアの首都であるソフィア

ブルガリアの感染状況

 ブルガリアの2021年5月の新型コロナ感染の状況は第2波が終息に向かっている局面です。

ブルガリアの感染状況
【画面】2021年5月のブルガリアのコロナ感染状況

 ブルガリアの感染状況は在ブルガリア日本大使館のツイッターで毎日感染者数が報告されているのでツイートをフォローしていると状況がよくわかります。

 

 5月17日には、新規感染者数も、死者数も減少し続けている様子が分かります。

実際のソフィアの様子

 2021年5月14日からソフィアに滞在しているのでその様子です。

・マスクをしている人はほぼいない

マスクをしている人はほぼいない
【写真】マスクをしている人はほぼいない

 上の写真はソフィアの目抜き通りのヴィトシャ通りの様子ですが、道行く人はほぼマスクをしていません。マスクをしている人を見つけるのが大変なほどマスクをしている人はいませんでした。

・レストランやバーは全面オープン

 レストランやバーは通常の営業をしています。

レストランやバーは通常営業
【写真】レストランやバーは通常営業

 カフェやバーのテラス席にも人があふれていました。

テラス席にも人があふれている
【写真】テラス席にも人があふれている

・スーパーに入るにはマスクが必要

 スーパーマーケットに入るにはマスクが必要でした。同様にショッピングモールに入るにはマスクが必要です。

 また地下鉄などに乗車する場合も必要になっているようです。

 以上の簡単でしたがソフィアの様子でした。

 スーパーやショッピングモールに入る以外はほぼ通常通りといった様子です。

 今回は以上です。

<関連リンク>
2021年5月ブルガリア入国の実際、北マケドニアから
北マケドニア・スコピエでPCR検査をした結果
ソフィアの街の中心にデカトロンがオープン
 

 

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