インターネットの常時接続とスマートフォンの普及により従来にはなかったレンタル方法を見かけるようになりました。
またテクノロジーの進化によりバッテリー駆動でも強力な動力を得られる乗り物も増えています。
電動自転車などよい例ですが、立ち乗りスクーターやキックボードも電動ですが、数キロメートルであれば快適に移動できるようになりました。
このページでも以前いくつか、電動立ち乗りスクーターのレンタル方法について書きましたが、今回はそのまとめです。
新しいレンタル方法
以前、自転車のレンタルといえば、自転車レンタル屋から自転車を借り、またその自転車屋に自転車を戻すというのがレンタルの方法でした。
ところが近年はインターネットとスマートフォンそして専用のアプリをインストールすることにより
・どこでもレンタルできる
・返却も指定エリア内であれば自由
というレンタル方法が珍しくなくなってきました。
このサイトでも以前いくつかの記事を書いたので今回はそのまとめです。
レンタルの大まか流れ
イタリアでは現在いくつかの自転車や立ち乗りスクーターのレンタル会社があります。
会社は違えど、レンタルのおおよその流れは一緒です。
大まかに
・アプリをインストールする
・登録、チャージをする
・レンタルする
・返却する
という流れです。
これらをまとめたのが下の記事です。
→これは便利!イタリア・レンタルキックボードの利用例レッチェの場合
→これは便利!イタリア・レンタルキックボードの利用例レッチェの場合
BIT社の立ち乗りスクーター
イタリアの会社であるBIT社の電動立ち乗りスクーターのレンタル方法を解説したのが下の記事です。
BIT社の電動立ち乗りスクーターは下の写真のようなデザインです。
ハンドル部にメーターがあり現在速度が表示されたり、バッテリーの状況が表示されます。
Reby社のレンタル
Rebyはスペインの会社ですが、イタリアのいくつかの都市にReby社のレンタル、立ち乗りスクーターや電動自転車があります。
Reby社は立ち乗りスクーターの他に電動自転車もあるのが特徴です。
レンタル自転車Bicincittà
Bicincittàはイタリア国内にレンタル自転車事業を行っている会社です。
Bicincittàのアプリをインストールしておけば、色々な都市で利用できるので便利です。
こちらは電動ではありません、自転車を街に設置されている駐輪場からかりて、他の駐輪場で返却が可能です。
街をグルっと自転車で見て回りたい時などとても便利です。
どんどん新しいレンタル方法が生まれ、旅行者でも簡単に利用できるようになっています。
イタリアを旅行する際にはチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
今回は以上です。
<関連リンク>
Reby立ち乗りスクーターのレンタル方法
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