15 イタリア回遊編

連荘(レンチャン)の悲劇

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  連荘(レンチャン)というと言葉があります。
詳しくはWikipediaに掲載されていましたので引用します。

事が連続する様に広く使われる(例:今日で飲み会3日レンチャンだよ)。また、パチンコやパチスロで大当たりが連続で発生することも連荘という。

 路上でする芸に勝ちも負けもないのですが、一回芸を終わった時、また新たな観客が
「どんな芸を見せてくれるのか?」
と次の開始まで待ってくれるという状態があります。

演じる方は非常に喜ばしいことです。芸が終わったところで、既に次の観客が待っているわけですから。

 昔の日記で書いていますが、芸は最初の一人の足を止めるのが難しい。逆に一人が止まればその後は比較的簡単です。(以前の日記→「偉大なる最初のひとり」

 そうです!つまり次の観客が待っている状態になると人を集める手間がない、既に待っている観客が呼び水になり簡単に人が集まります。うーん、よい展開。

この状態の呼び方がないので、もしかしたら呼び方があるのかもしれませんが、勝手に「連荘(レンチャン)」と呼ばせてもらっているわけです。

 10人くらいが次の芸を待っていてくれると「なんだそんなに見る価値がある芸なのか?」と勝手に人が増えていきます。

 こちらは道具をまとめ、準備しているだけなのに既に観客がいるという状態。この状態道行く人が見たら「えっ、何が始まるんだろう?」と思うようです。

  調子のよい時は、またこの回が終わると次のお客がまた待っているということも。
 
 連荘、連荘♪ウハウハになります。

 ところがこの連荘よいことばかりではありません。

 まず一つ目待っている人の期待が高い。

 通常は芸を見る→面白そう→足を止めるという行程で人が立ち止まります。

 ところが次の芸を待っている人達は

 面白いことをするに違いないという期待で待っています。イコール、芸が始まった瞬間にその期待を上回らないと

「うわっ、つまんね~」

と容赦なく離脱していきます。ぐわっ~

 それからもう一つ連荘の恐怖があります。

 それは芸の中盤から終盤で輪に加わって来た観客に多いパターンです。

 この観客は何か後半の盛り上がっているところから見て

「面白しれ~、すぐに終わっちゃったから、最初から見よう」
となり次の芸の始まる前からいる人達。

 この観客は途中から見ているので一応芸が一周、つまり彼らが見始めたところまで達すると、

「あっ、ここからは見たからいいや」

と離脱するのです。この離脱が怖い。

 なぜなら5人グループくらいの人がゴソッと輪からいなくなると他の観客にも影響が。

 なんだもう終わりか?

 と他の人も思うのか、そこからバラバラと崩壊が始まったりします。
 
 こちらは演じながら

「うわっ~、まだ終わってないんだよ!」と心で叫びますが、一気に人が抜けます。もう芸の終盤などだと、ガクリとなります。

 というわけで連荘、連荘と喜んでだけはいられず、時に悲劇が起こるという話でした。
 

【写真】というわけで連荘はよいけど悲劇もある。

【写真】というわけで連荘はよいけど悲劇もある。


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