世界3大料理ともいわれるトルコ料理。
トルコには路上の屋台から始まり多くの食事処があります。
今回はトルコでは非常によく見かけるタイプのレストラン、ロカンタについてです。
食処が多いトルコ
先にも書きましたが世界三大料理と評されるだけあり、トルコの料理は実に種類が豊富であり、また外食産業が発達しています。
トルコの街を歩くと食べる場所が多いことに気が付くと思います。
路上脇の屋台をはじめ、簡易な軽食屋、ロカンタ、お酒もだすメイハーネ、それからスィーツなどあつかうパスターネなどなど沢山あります。
街をあるけば食べ歩きに困りません、ストリートフード、ファストフードも沢山あり、ついついつまみ食いをしてしまします。
今回はトルコ式レストランのメインと言えるロカンタです。
ロカンタとは
トルコでのロカンタはいわゆる大衆食堂です。キチッとかしこまったレストランではなく、気軽に入れる食堂です。どちらかというとセルフサービスのレストランといった感じです。
ロカンタには既にできた料理が並んでいます。
それを指差しながら「これをください」という具合に取り分けてもらいます。
日本でいう学生食堂や、ブッフェスタイルの食堂ににています。
ロカンタに入ったらまず、お盆、トレイをもち、料理に沿ってテーブルをスライドしていきます。そして気に行った料理があったら、「ください」といいトレイに乗せていきます。
スライドテーブルの最後にはレジがありそこで会計をします。
お会計を済ませたら、お店の奥にあるテーブル時トレイを運んで料理を食べるだけです。
これがロカンタスタイルです。
ロカンタのよいところ
ロカンタにはよいところは、なんといっても
・料理ができて、見えている
ことです、外国のレストランでは注文した料理がどんな料理かわからない時があります。しかしロカンタは既にできた料理が並んでいるのでおおよそどんな料理かわかります。
・早い
料理が出来上がっているので、料理を待つ時間がありません。できている料理をよそってもらうだけです。温かいものは温かく保ってあります。
・安い
料理を自分で選んで会計を済ませるというほぼ、セルフサービスなので他のレストランに比べて安上がりです。
・種類が豊富
早い、安い割には料理の種類が豊富です。ファストフードであればケバブや、サバサンドなどといった具合に料理の種類が少ないですが、ロカンタは早いのですが種類が豊富です。
・指差しで注文できる
トルコ語ができなくても大丈夫です、ロカンタに入り、料理を指差すだけで料理を取り分けてくれます。
外国人料理者には本当に助かるシステムです。
ロカンタは簡単に見つかる
ロカンタがどこにあるか?
見つけるのは簡単です。街を歩いていると料理をずらりと並べたお店があります、それがロカンタです。
いかがでしょうか。言葉が話せなくても簡単に食べたいものが食べられるロカンタは旅行者にはとても助かる食堂です。
トルコを訪れたら是非ロカンタを利用してみてください。
今回は以上です。
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