「審査員に近づけない」ということでいつもの接近戦ができなかった、ドイツ・ゴット・タレントDas Supertalent。
詳しくは前回の記事をご覧ください。
今回はなんと次のステージに進めるという話です。
ゴット・タレント系の流れ
ここで
ゴット・タレントとは何なの?
セミファイナルとは何?
を簡単に解説します。
ゴット・タレントとは「テレビ番組の一つ」です。
分かり易く言うと「NHKのど自慢」のような番組だと思ってください。
「NHKのど自慢」は素人が登場し、歌を披露する番組ですが、ゴット・タレントは歌以外も披露できます。
歌以外、、ジャンルは問わず何でも挑戦できます。
では審査はどうなるのか?という疑問が浮かび上がります。審査は審査員の「YES(はい)」と「NO(いいえ)」で行われます。
審査員が4人いた場合は3つ以上の「YES」で審査は合格となるわけです。
審査に合格すると次のステージに進める権利を得られます。
あくまでも権利なので必ず次のステージに進めるということが保証されているわけではありません。
大抵は合格者が多く、合格者の中から更に審査員が選択した人が次のステージに進めるというシステムです。
セミファイナルというのは、日本語いうところと準決勝にあたり、つまりこのセミファイナルを勝ち抜けば次は決勝戦ということになります。
1回目のステージは合格でしたが
私の場合は一回目のオーディションと呼ばれるステージの結果が審査員4人で4つの「はい」であったので次のステージに進める権利が発生しました。

ところが同日の合格者は7人、その内3人が次のステージに進出できます。
自分としては
「審査員に接近できなかったし、インパクトはイマイチ」
と思っていたので次のステージに進むのは難しいだろうなと思っていました。
緊張の瞬間
次のステージに進めるかどうかというのは、この日の参加者全員の撮影が終了後、合格者だけがステージに再び登場します。
そして審査員が本日の合格者の内、次のステージに進める3人を発表という流れです。

いよいよか。とちょっとドキドキしながらステージに上がります。
7人が等間隔に配置されて、司会の人が会場を盛り上げて、いよいよ発表!
ドイツ語だったので意味不明だったのですが、読み上げられた一番最初の人の名前が
「ケイイチ イワサキ」
でした。
「うわっ、おれか、まじで」
という大人気ない感想というか、頭の中での叫びです。嬉しいというよりかは驚きの感情の方が強かったです。
というわけで話は長くなりましたが、次のステージに進めることになりました。
今度のステージはセミファイナル、ライブ放送、いわゆる生放送です11月27日ドイツ時間の夜8時から出演してきます。
セミファイナルの宣伝動画がアップロードされました、途中にちょこっと「Keiichi Iwasaki」と登場しています。
それではまた結果を報告いたします。
本日は以上です。
<関連リンク>
ドイツ・ゴットタレントに出演してきました
8月2日月曜The nightに出演しました、いつも通り反省会
ブルガリア・ゴット・タレント・決勝戦!!!
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