2021年8月2日の深夜、先日の予定通りにAbemaTVのスピードワゴンの月曜日The Nightに出演させていただきました。
いつも通り振り返りと反省点を述べてみたいと思います。
リモート出演
このところ、というか20年くらい日本に戻っていないので出演はリモートになります。いきなりスタジオに登場したら面白そうですが、リモートです。
実は日記を辿ってもらうと分かるのですが、AbemaTVのこのスピードワゴン月曜The Nightという番組は3回目の出演になります。
1度目は確か2017年ころにルーマニアの首都ブカレストから、
2回目は半年前にトルコ最大の都市イスタンブールから
そして今回がイタリアはレッチェという場所からの出演になりました。
レッチェと聞いてすぐに場所が思い浮かぶ人は少ないと思いますが、ブーツの形をしたイタリアのかかとの部分にある街です。
ここで何をしているのか?と思われますが、コロナでイベントなどがすべて中止、またはキャンセルになったので最後の望みで路上活動に来ています。
もともと無銭旅行などと名乗っているので「無銭でいいじゃないか」と思われるかもしれませんが、最初のコンセプトが無銭とうことで、今無銭で行けよ!といわれると何か人様にご迷惑をおかけするようで躊躇している感じです。
昔は無銭だったじゃないか?それはどうなのか?どうだったか?と言われるともう、はい、その経験から学んだのでございますとお答えします。その辺りの心境の変化などを話出すときりがないのでその辺はまた今度。
というわけでイタリアのかかと部分で毎日路上活動にいそしんでおります。
そしてこのレッチェの街から出演です。
今回は屋外から
本番前に一応回線のテストがあったのですが、その時は現在滞在している宿からです、するとディレクターの方が屋外のカフェでも可能ですか?という話になり、イタリアはネット環境がまぁまぁなのでカフェでも出来そうですと、カフェから出演することになりました。
というわけでいつも通っている中心にあるカフェに向かいました。
カフェの開いている席にドンとこしかけ、アイスコーヒーを注文してリハーサルを待ちます。
本番もいれてカフェに3時間くらいいることになるのですが、大丈夫?と思われるかもしれませんが、イタリアは皆カフェでゆっくりおしゃべりをする人が多いので問題なさそうです。
街中ですが、静かなカフェのテラス席でネットを繋ぎリハーサルが開始されます。
簡単に書いていますが、20年前だったら想像もできなかったことです。いち個人がスタッフも抜きで気軽の屋外のカフェからテレビ番組に出演できてしまうというテクノロジーの進化に驚きです。
リハーサルは滞りなく終了です。
そしていざ本番が始まります。
2つのこと
今回の出演で番組ではハプニングが1つ、そして反省点が1つという感じです。
・想定外の音楽
リハーサル中はとても静かなカフェだったのですが、本番が始まる現地時間の午後5時あたりから昼寝時間いわゆるシエスタが終わり、人々が多くなり辺りがざわつき始めます。
カフェもガラガラだったのですが、周りのテーブルにお客が入り、結構賑やかです。
そして極めつけは後ろのスピーカーから音楽が流れ始めたのです。想定外。リハーサル中は無音だったので、こちらも話やすかったのですが、音楽が流れると音が聞けないし、話も聞こえているのか不明という状態。
げげげっ
出番前は声が出せないので、それが伝えられない、どうにか古い携帯の画面に「音楽がかかり始めました」と書いて伝えますが伝わったのか不明です。
リハーサルではうまくいかなかったイヤホンを装着します。
何とかこれで外部の音が大分カットできたので何とかなりました。冷や汗ものでした。
次は話を盛り過ぎたです。
・話を盛り過ぎた
そうなんです、話をところどころ盛りすぎました。
後々問題にならないようにここに書いておきます。
まず一つは、マケドニアの首都からブルガリアの国境まで「500㎞」と言っていましたが、これを72時間で走るみたいな話をしていました。
500㎞というと東京から大阪間の距離です、これを自転車で3日というのは全く不可能ではありませんが、かなり難易度が高い走行になります。
実際には500㎞どころかあっても130㎞くらいです、盛りすぎですね、慌てて番組内でも訂正してます。
つい盛りすぎてしまいました。反省しております。
8月3日から5日間無料
この出演動画なのですが、放送された8月3日から5日間は無料で録画したものがみられるそうです。
→動画の視聴はこちら
もし視聴したい方がいたらお早めにどうぞ。
本日もオチもなく終了です。
<関連リンク>
急ですが、8月2日深夜AbemaTVに出演することになりました
20年間で最も話をしております
2月1日月曜日24時からスピードワゴンThe Nightに生出演します!