2021年5月30日、いよいよブルガリア・ゴット・タレントの決勝戦が開催されました、ライブ放送でした!
リハーサルではブルガリア語を忘れたりとネタを変えたりと色々とありましたがライブはどうだったか?というのが今回の日記です。

最後のリハーサルでまた
先日リハーサルでこけたという話をしたのですが、もう一度、大いにこけました。
本番直前、最後の最後のリハーサルを本番さながらに行うわけです。
審査員席には実際の審査員ではないですが、テレビの関係者が4人座って最後のリハーサルをチェックします。
ここで再びミスるわけです。
今回はネタは難しいことはやめたのですが、今度はブルガリア語の一セリフが何か出てこない状況がありました。
う~焦る。
焦ると全体的に芸が早めになります。焦ってしまいリズムを失うわけです。
というわけで本番直前のリハーサルでヒヤヒヤという状態で本番を迎えることになりました。
一応、この失敗を生かしてセリフを忘れないように覚えなおします。
いよいよライブ放送が始まる
最終リハーサルが終わり、セリフを独り言のようにブツブツ言いながら間違えないように、またスムーズに出てくるように繰り返します。
今日のステージの順番などが発表されました、どうやら6番目、早すぎず、遅すぎずなかなかよいポジションです。
あっという間に20時、放送開始の時間です。
放送が開始前には待機室にも大きなモニターが据え付けられて進行状態が分かります。
番組が開始し最初のグループ、アレキサンドロ君が登場すると
「いよいよ始まったのだな」
という感じです。
待機室から呼ばれてステージの横に待機します。本当にすぐ自分の番がやってきて、先日撮影した自転車での走行中の映像が流れます。
ライブなので袖のディレクターさんにカウントダウンをされて、そのタイミングでステージ中央に向かいます。
意外とリハーサルの方が緊張してたくらいで本番は驚くほど緊張しませんでした。
いつも通り鼻歌を歌いながら登場し、いつもと同じ感じで演じます。
観客席が暗いので観客の反応がイマイチ見えないし、ウケているのかも不明です、審査員はニコヤカだったのはよかったです。心配していたフレーズも何とか言えていたのでまぁまぁオーケーという感じでしょうか。

しいて上げると審査員のリアクションが薄かったことぐらいでしょうか。
というわで無事に出演が終わりました。
気になる結果なのですが、2021年度のブルガリア・ゴット・タレントの優勝は10歳の暗算の達人カロヤン君となりました。
この優勝は視聴者のSMS投票により決まるのですが、カロヤン君が圧倒的得票で優勝だったそうです。
カロヤン君の決勝動画以下です。興味ある方はご覧ください。
というわけでゴールデン・ブザーから始まったブルガリア・ゴット・タレントの出演も無事に終了となります。
今回は特にライブ放送ということで深夜の日本からアメリカからチリから視聴してくださった人がいたとの連絡をうけとても嬉しく思いました。
応援してくださった皆まさ本当にありがとうございました。
次回もうちょっとネタを変えないとと思っている今日この頃です。
ではまた。